国内未発売!格安の並行輸入のガソリンランタン コールマン285を使ってみた!

ランタン 285 キャンプ道具

ガソリンランタンを使用しているキャンパーは最近少なくなってきましたね。

近年はLEDランタンでもかなりの大光量だったりするので、安全・手軽に光源を確保できるようになりましたからね。

でも、ガソリンやガスを燃料にするランタンには炎の暖かい光が宿っており、私はその魅力は焚火にも通ずる所が有ると感じています。

でも、ガソリンを扱うランタンって…敷居が高い上に値段もまぁまぁ高いですよね。

今回は日本でガソリンランタンを購入するよりかなり格安で手に入れた並行輸入品のガソリンランタン コールマン285(国内未発売)を手に入れたので、そのレビューになります。

並行輸入で購入したガソリンランタンは実際にきちんと使えるものだったのか?並行輸入という事で特別な注意点は有るのか?そういった部分を詳しく見ていきます。

(結論から言うと、問題なく使える品でした♪)

こんな方におススメ
・有名メーカーのガソリンランタンを少しでも安く手に入れたい
・日本で販売していないギアが欲しい
・並行輸入品って何?並行輸入品ってなんか怖い。

並行輸入品とは何?怖い…どんな注意点が有るの?

アマゾン等のネットショップを覗いているとチラホラ見かける文字が、この「並行輸入品」。特にキャンプ道具などの海外メーカー品を検索していると目にしますよね。

並行輸入品とは…

まずはこの並行輸入品とは何なのかを簡単に見ていきます。

詳しくは日本流通自主管理協会のHPに歴史なども含めてわかりやすく書かれています。

そちらの内容を簡単に説明しますね。

日本流通自主管理協会のホームページより引用

海外のブランドを、日本国内の正規代理店を通さずに、日本国内で販売している物となります。

ちなみにアマゾンでは…

「並行輸入品とは、メーカーが認める正規輸入代理店以外を通じて国内に輸入された商品です 」と表記されています。言い方を買えただけで同じ内容です。

これで意味が解りますか?製造業などに携わっていないとあんまりピンとこないですよね。

今回のコールマン285で説明すると要はこういう事です。

「アメリカのコールマンが製造した、アメリカ国内で販売しているコールマン285」を「日本のコールマンが販売」すると、国内の正規品になります。

「アメリカのコールマンが製造、アメリカ国内で販売しているコールマン285」を「日本のコールマンじゃない取扱店が日本国内向けに販売」した物になります。

ちなみにこのコールマン285は国内未発売の為、日本のコールマン(コールマンジャパン株式会社)では扱っておらず、日本国内のコールマンのお店では購入出来ません。

なので並行輸入品とは、モノ自体はきちんとしたメーカー品になります。

この写真の品がコールマン285です。

きちんとしたメーカー品です。普通は緑のカラーリングのランタンですが、こちらはシルバーです♪

並行輸入品って、なんか安いの多いけど…偽物をつかまされたりしないの??

国内の正規代理店を通していないって聞くと、そもそも詐欺に遭わないの?って心配になりますよね。

アマゾンのホームページには「Amazon.co.jp が販売する並行輸入品はすべて本物で、契約した輸入業者により輸入されます。 」との記述が有ります。

さらに「 正規輸入代理店を通さず仕入れられるため、正規代理店取扱商品に比べて価格が安い場合や、 国内未発売の商品を購入できる可能性があります 」との記載も有ります。

基本的には上述の通り、海外の正規品を仕入れるため、いかがわしい品なんて事はありません。

それでも詐欺などの被害が怖い場合は、アマゾンのようにきちんと“本物”であることを明記しているサイトから購入するのが安心ですね。

並行輸入品の注意点

当然、国内正規代理店を通していない分のデメリットというのも存在します。

アマゾンの並行輸入の記述の続きには…

「正規輸入代理店を通さず仕入れられるため、正規代理店取扱商品に比べて価格が安い場合や、 国内未発売の商品を購入できる可能性がありますが、以下のような制限が発生する場合があります。これらについて、Amazon.co.jp ではサポートを受け付けておりません。

その中の重要だと思う項目をご紹介します。

保証に関して

アマゾンHPより抜粋
一部の商品を除き、正規輸入代理店またはメーカーの保証や修理をお受けすることはできません

保証に関しては、日本の正規代理店が販売したものだけ…って事ですかね~。まぁ、自分の所を通さなかった商品は、保証することが出来ないのは当たり前ですね。

そもそも国内未販売品の場合は、そもそも部品が無い可能性もあるので、国内正規代理店に相談しても、本国に送付するしかないっていう場合も考えられます。

幸い、コールマンのガソリンランタンに関しては、日本で発売されているマントルが使えますし、ポンプカップも国内販売品と同一規格のようです。さらにジェネレーターもネットで販売されていたので、個人でも修理が出来そうです。

保証はないとは言っても、並行輸入品のコールマンのランタンについて、コールマンの販売員の方に相談した際にはちょっと渋い顔をされましたが(笑)、色々相談には乗ってくれました。人によるかもしれませんが(笑)。

構造自体は同じなので、わからない部分は教えて頂ける可能性は有りますね。

説明書等が販売国の文字

アマゾンHPより抜粋
製品のパッケージや説明書等が日本語の表記でない場合があります

こちらの方が大きな問題かと思います。

コールマン285の説明書に関しては、びっしり英語なので全く意味不明です…。

ただ、コールマンのガソリンランタンの使い方に関してはこちらをご確認ください。

コールマン ガソリンランタンの使い方
最近のキャンプシーンでは手軽に使えるLEDランタンをよく見かけますね。私もサブの照明として使用しています。でも、メインのランタンはガソリンです。ガソリンやガスの光は“炎”なので、電気とは味わい深さが違います。しかし色々な“手間”がかかるのも事実…。今回はそんなガソリンランタンの使い方をご紹介していきます。

上記記事以外にも、「“いざ”というとき役に立つ ガソリン燃焼器具 メンテナンスハンドブック」というコールマンから発行されているハンドブックにも記載されています。

これには基本構造・給油方法・ポンピング方法等詳しく記載されています。 アウトドア用品店で私は手に入れました。

書いている内容は、基本の使い方に関しては上記記事の方が詳しいかと思います。別途特別なメンテ何市はハンドブックが必要ですが…。

なので、コールマンのランタンに関しては、説明書が読めなくてもあんまり困ることは無いんじゃないかと思います。

コールマン 285デュアルフューエルランタンとは?

並行輸入品の説明が長くなってしまい、すみません。

ようやく、今回購入したコールマン 285 ダブルフューエルランタンの紹介をしていきたいと思います!

特徴
・マントルが2個ついた2マントルランタン(使用マントルは21A型・国内で流通)
・色がシルバー
・燃料は「レギュラーガソリン」と「ホワイトガソリン」の2種類に対応!
・明るさは700ルーメン(はっきり言ってそれ以上の明るさに感じます)

コールマンジャパンの2019年のカタログを見ても、銀色のガソリンランタンはありません。

他の人と違うギアが欲しい人には「コールマンの銀色ガソリンランタン」はおススメです。

そうそう被ることは無いと思いますよ。なんせ国内で販売されていませんから♪

この「銀色」なんですが、コールマンはデュアルフューエルシリーズに与えているカラーっぽいです。

海外にはノーススターのデュアルフューエルもあるんですが、こちらも銀(というかグレー)です。

(※2020年2月に調べた時点では、並行輸入のデュアルフューエル ノーススターは緑になっていました…)

そして極めつけは2-バーナーストーブも、タンクが銀です!しかも安い!(ちなみに日本で買える413Hは赤です。)

ただし、むやみやたらとレギュラーガソリンばかり使っていてはジェネレーターの目詰まりの原因になるので、基本的にはホワイトガソリンが推奨されています。

まぁ、書き込みを見ているとレギュラーガソリンでも問題ない!って声が多いですから、あまり気にする必要無いかもしれませんが…。

そもそも、車のレギュラーガソリンが使えるランタンというのは、災害時にもかなり便利だと思います。

いよいよコールマン デュアルフューエルランタン 285を点灯!手持ちの295-700Jと明るさも比較!

並行輸入のデュアルフューエルランタン 285は使えるのか!?

アマゾンで購入した並行輸入品なので本物なのは間違いないはず…。ただし、やはり国内正規品の似たようなランタンと比べるとかなり安く購入したため、ちょっと不安…。

梱包に関しては…

メチャクチャしっかりとしています。かなり安かった割にはケース付きだったので、相当デカい段ボールで届きました。

さらに開封を進めてみると、箱の中入っていた物はこれが全部!

・ランタン本体 (グローブは厳重に梱包されており、海外からの出荷でも安心ですね~)
・マントル1セット
・フューエルファネル
・ケース
・英語の説明書

ちょっとびっくりしました!

フューエルファネルがセットとは思ってもいなかった…。これ単体で1480円(メーカー小売り希望価格)しますからね~…、メチャクチャありがたいです♪

ではさっそく、マントルを取り付けてみましょう!!

次はマントルのから焼きです!!

続いては、ポンピングの穴にリュブリカントと呼ばれる油を注入します。

ポンピング部分の付け根に1個だけ穴が有ります。ここに適当にチュっと注入です。リュブリカントは付属されていないので、こちらだけ別途購入してください。

ポンプカップの機能維持のために、これは必需品です。

ホワイトガソリンを入れたら…その次はポンピング作業に入ります。

で…点火してみると…

おぉ…ついた…ついた♪

しっかりと明るい♪メチャクチャ普通に、しっかりとガソリンランタンです♪アメリカで販売されている正規品なので当然ですが(笑)。

この付属のフューエルファネルは、ランタン内部にちょうど良い量のガソリンが入ったら、流入が止まる様になっているので必需品です。

コールマン ガソリンランタンの使い方
最近のキャンプシーンでは手軽に使えるLEDランタンをよく見かけますね。私もサブの照明として使用しています。でも、メインのランタンはガソリンです。ガソリンやガスの光は“炎”なので、電気とは味わい深さが違います。しかし色々な“手間”がかかるのも事実…。今回はそんなガソリンランタンの使い方をご紹介していきます。

実際の明るさはどうなんだ!?手持ちの295-700Jと比較!!

きちんと使えることがわかりましたので、このコールマン 285の明るさを見ていきたいと思います。

外箱には700ルーメンって書かれています。

かなり乱暴な目安として、W(ワット)数に10を掛けた値がおよそのルーメン値となるらしいので…70W相当??う~ん、70Wっていったら、まぁまぁ明るいかな~。実際には電球の形などでかなり変わってくるみたいなので、詳しくは電気屋のHPをご覧ください。

ちなみに日本で販売しているコールマンのワンマントルランタン 286Aは200キャンドルパワー≒130W相当なので、個人的にはこっちの明るさに近い感覚が有ります。(320キャンドルパワーのガス式ノーススターは1543ルーメンらしいです)

頼むから表記を統一してほしい…カタログスペックを比較できないよ…。

実際キャンプサイトで使ってみると、これ1つでも問題ない光量と感じました。

これ1つあれば、おおよその大型LEDランタンよりも明るいと感じます。

大型LEDランタンのクアッドパネルは800ルーメンなので、光量で行くとクアッドの方が上ですが、炎の明るさのせい?個人的には285の方が明るく感じます。

ガソリンランタン全般に言えますが、ガソリンランタンが灯火されていると、ひときわ明るいサイトになるのですぐ分かるんですが、その例にもれず明るいです。

私はガソリンランタンをもう1つ持っているので、その手持ちのガソリンランタン295-700Jとも比較してみました。

コールマン295-700Jは300キャンドルパワーという明るさで、300キャンドルパワーは現行の290Aと同じ明るさになり、それが190W相当の明るさになります。

若干コールマン285の方が黄色っぽい色に感じますが、700ルーメン(≒70W相当?)の285と190Wの295…皆さんの目にはそこまでの違いがあるように見えますか?

私にはそこまでの差は感じませんでした。295に比べると、気持ち暗いかな~…っていう程度です。

実際使った感じでもかなり明るかったので、メインランタンとして使える明るさだと感じました。

このコールマン285をメインに、サブとして小型のLEDランタンが有るとテント内でも・テーブル上に置く等でも使えるので、ちょうど良い感じ♪

こちらが2マントルデュアルフューエルランタン 285で…

295にも並行輸入品があります。

285より295の方が明るいのですが、並行輸入品の為、たまに価格の逆転が起きています(笑)。

この並行輸入ランタン285は買いか?買いです!!

これらから結論としては…買いです!

ガソリンランタンなのでそもそも明るいですし、国内流通品より安い事も多いし、何よりデザインが国内品と違う!!

メンテナンス(リュブリカントを差す、マントルの破れには気を付ける程度)をしていれば、そうそう壊れる事なく使えると思うので、これはいい品です!!

並行輸入品なので、今まで全くガソリンを使ったことがない…という方は心配になるかもしれませんが、使い方は国内正規品と何ら変わる部分はありませんでした。

一度ガソリンランタンに触れてみたい…使って見たいと思っているなら、かなりおススメできます。

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それではまた!

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