キャンプ道具を年に1回はきれいにしてあげよう!
と思い…ふと思い出した“アレ”。キャンプ漫画で有名な「ゆるキャン」で紹介されていた煤取り。
TVや雑誌で取り上げられるような感じで、漫画で紹介されていた方法です!そのゆるキャン直伝の煤取り法で私の使い込んだ焚火台はキレイな姿に蘇るのか!?
本当に使える方法なのか、とっても気になっていたので、大掃除がてら実験してみました♪
ゆるキャンで紹介していた アレ “パイプクリーナーで煤取り”
キャンプ漫画「ゆるキャン」第6巻で紹介されてるヤツです。
そう、コレです。
「煤が付いた焚火台や鍋をパイプクリーナーに漬けておくと汚れが浮いてくる」と言うヤツです。
パイプクリーナーといえばパイプユニッシュ!という事で早速購入してきました!
さぁ、早速使い込んだ焚火台がどれくらいきれいになるのか、実験スタートです!
使い込んだ焚火台で試してみた
こちらが使い込んだ焚火台「LOGOS ピラミッドグリルコンパクト」です。
ロゴス ピラミッドグリル コンパクトの魅力はこちらでご紹介しています。
ソロ用焚火台というか、焚火台兼BBQコンロなので…煤汚れもまぁまぁ有ると思いますが、油とか色んな汚れがガッチリ固着している感じです。
なんなんだろうね?サビかな??
ステンレスなのに…赤サビ!?もしかして網はステンレス製じゃないのかな?
全体的には高温による変色が目立ちますね~。それはパイプユニッシュではどうにもならんのだろうな~。
網も黒かったりサビだったりで…結構状態悪いね(笑)。一応ジフ&金たわしで洗ってから保管してるんだけどね~。
これがどこまでキレイになるのか!?
超高級クリーナー 1本400円程もするパイプユニッシュを惜しげもなく1本丸々使い切りました!!
焚火台がパイプユニッシュ漬けになっています(笑)。この状態で1時間漬けてみました。
焚火台内部にパイプユニッシュがいきわたる様に内部にもきちんと液を行き渡らせてからね♪
1時間でいいのか??なんて全く分からないんですが、とりあえず1時間。パイプに使用時は15分くらい置くみたいなので、1時間で十分じゃね?って勝手に決めました。
正直ね…1時間たっても全く汚れが浮いてくるなんて事は無く…変化無くそのまま1時間が経過していきました。
その後、水で流しながら、金たわしでゴシゴシこすって汚れを落としていきました。
そして…
どうっすか!!?
うん…
うん、うん…
なんか…変わった…??
側面も…まぁ元々こんな感じだった…
なんか…変わった??
あ!でも!!
黒いタールみたいな汚れとか、赤みがかっていたザラザラした汚れが、結構すっきりしている!!
写真ではまだまだサビてる様に見える網も、まぁまぁキレイになっていました!
と…言ってみないと辛いんです…っていうくらい、正直あんまり変わってない!
まぁ…たしかに汚れは結構ごっそり落ちたっぽいんですよ。
たわしで擦った際、流していた水がかなり真っ黒になったんでね~。
でも、もうちょっとこう…ピカ~っとするイメージが勝手にあったんでね~…。思っていたようなキレイさにはならなかったな~…。
まぁ、仕方ないのかもしれないね~。煤取りの方法として紹介されていたもんね(笑)。
今になって思うと、煤取りって事をきれいさっぱり忘れて「汚れが浮いてきます」にフォーカスしすぎていたように感じます(笑)。
パイプユニッシュを使うと汚れがごっそりステンレスから剥離するみたいに(笑)。
そんな訳ないよね、煤取りって書いてあるもんね(笑)。
確かに煤はしっかり落ちたと思います。金たわしで洗っている時は真っ黒になったからね~。煤には効果有ったんだろうね~。
ただ、この焚火台「LOGOS ピラミッドグリル コンパクト」の、がっつり固着した油汚れなのか何なのか…ナゾ汚れには大きな変化は見られませんでした…。
400円のパイプユニッシュ…かなり高い買い物だったぜ、チクショウ!!
ただ、パイプクリーナーで結構キレイにになったよ!というブログも有りましたので、この程度の変化かもしれない可能性を考慮した上で試してみると良いと思いますよ~。思った以上にきれいになるかも!?
まぁ、今回のきれいさ程度なら、ジフと金たわしで頑張れば到達できる程度ですからね(笑)。
ただ、1時間漬け置いてからササっと金たわしでこするだけでここまで言ったので、そう考えればスゴイかも。
なんとなくキレイになったピラミッドグリルコンパクト、この先も使い倒すからね、よろしくな!これも、ぼるしちの重要ギアの1つですからね♪
それではまた!
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