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大人こそハマる「カタン」の魅力!キャンプに最適なボードゲームだ!

カタンの入れ物の画像 ライフ
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キャンプでの遊びや暇つぶしにピッタリなボードゲーム。

うちでは特に雨キャンプの際、ボードゲームを楽しんでいます。

今回はそんなボードゲームから「カタン」をご紹介します。詳しいルールは割愛して、カタンの魅力を中心にお伝えしていきますね♪

ボルハチ
ボルハチ

雨だとやること無いし~
昼寝でもするか~

ぼるしち
ぼるしち

おいおいおまいさんや!
島を開拓し、せめぎ合う知的戦略ゲーム

カタンをやろうじゃないか~

戦略性にかなり富んだゲームなので、大人こそハマるボードゲームです。

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カタンとは・・・

ドイツ生まれのボードゲームです。

カタンは通常3~4人用、拡張版を使うと5~6人まで遊べます。ですのでファミリーキャンプやグループキャンプ等の、人が集まる際にはもってこいですね。


対象年齢は10歳以上で、1ゲーム60分~90分となっています。


実際に遊んでみましたが小学1年生の7歳の真ん中の子供でもある程度ルールを理解して遊べました。小学3年生で9歳の子は普通にルールを理解し、遊んでいます。

ただし、しっかり考えてゲームを進めるにはやっぱり10歳以上かな~…と感じました。

1ゲーム4人参加で大体90分くらいかかるかなという感じです。

カタンはポイントを競うゲームです。

ポイントの入り方にはいくつかのルールが有りますが、先に10ポイントを先取した人の勝ちとなります。

そして、ボードゲームでは珍しく参加者同士が実際に交渉を行うことができます。

ポイントの集め方は、1つの島を我先にと開発し合い、開拓地=1P 都市=2P 等、開拓の度合いでポイントが入るようになっています。

ざっくり説明したところでカタンの面白さを紹介していきますね~。

カタンの楽しさ・奥深さ

カタンは参加者全員が一つの島を開拓しあいます。

ここで需要なポイントがあります。

開拓できる場所は有限という点です。

一度開拓を行った場所はもうその人の物なのです。なのでいわゆる“美味しい場所”は早い者勝ちとなります。

※そう、このカタンには開拓する場所によってそれぞれ価値が異なります。ここがカタンの奥深さを増長させている点です。

まず、カタンはサイコロを2個振ってゲームを進めていきます。すごろくなので運要素が絡みます。

サイコロを振って出た目から資源が産出されます。

資源が産出される土地に隣接している拠点(開拓地や都市)がある人が資源を得ることができます。

資源は4種類あり、開拓地・都市・街道などを作る際はそれぞれ必要な資源が決まっています。

拠点を作るにも領土を広げるにもすべて資源が必要なのですが、サイコロを2個振るため、2~12の間の数字で出る目の確立が異なります。

確率上7が一番出やすく、2と12が一番出にくいようになります

おいしい場所が早い者勝ちとはそのために発生する概念となります。

出やすい目が決まっているため特定の資源が溜まりやすくなり、なかなかほしい資源が手に入らないようにできています。

そこで登場する要素が「交渉」です

このゲームは参加者同士で資源の取引を交渉します。これがカタンの肝です。参加者同士がお互いの利益のため、交渉をする必要が出てくるのです。

ぼるしち
ぼるしち

羊と木あげるから小麦ちょうだい

ぼる友
ボルハチ

いいよ~。
(これで街道を敷けるぜ!)

ぼるしち
ぼるしち

ありがと~。
これで開拓地を作れたぞ!
俺10P溜まったから勝ちね~!

ぼる友
ボルハチ

ちょ!まじか!

ルールに則った上でこういうやり取りができます。

資源を取引し各々必要な資源を集め街道を作り、開拓地・都市にしていきます。

前述の通り

・開拓地は1ポイント
・都市は2ポイント

その他

・街道は最も伸ばした人が2ポイント

など、ポイントをもらうためには資源を積極的に活用していく必要があります

また資源は持ちすぎていると盗賊に襲われ半分失う恐れもあるため、積極的に取引をして土地を開拓していく必要があります。

だから資源を持ちすぎることもできません。本当に良く出来たゲームです。

私、テレビゲームが好きですが正直どんなテレビゲームより奥が深いと思います。

カタンは全体を見る力と先を読む力が鍛えられる

すごろくを振り、出た目から資源をもらい、資源を集めて島を開拓します。開拓できる島は有限で、おいしいところは早い者勝ち。

しかし、必要な資源は思うようにたまらないからプレイヤー同士で交渉をします。それぞれ必要な資源が異なるが故にそれぞれの思惑が交錯し交渉が成立・不成立となります。

その中でいち早く10Pをためたものが勝つ。

思いのほか必要な資源が集まらないため、みんな相手の手の内を想像し、1番に上がるためできるだけ自分に有利な戦略を立てる必要があります。

子供が大人に勝つのは運以外の要素「状況を理解する力」「相手の考えていることを読む力」が必要なのですが、すごろくを使うため運で勝つことも出来なくはありません。

状況理解と先を読む、これらは将棋や囲碁にも通ずる部分ですね。

経験と実力が重要なゲームではこれらが鍛えられ、試されます。そこにすごろくという運要素が絡みます。

純粋な思考力勝負では初心者が熟練者に勝つことは難しいですが、運の要素が絡むとジャイアントキリングの可能性も出てくるんです。だから子供でも大人といい勝負ができるようにもなっています

カタンは4人まで遊べるゲームですが、拡張パックを追加すると5・6人まで遊ぶ事が出来ます。

これが有れば大人数でのキャンプでもゆっくりとみんなで遊べますよ♪

子供にとってもすごく良い「思考するゲーム」なので、是非キャンプの時は挑戦してみてはいかが?

90分か~、ちょっと長いな~という方は15分~20分ほどで遊べる「BLOKUS」や「コリドールキッズ」も楽しいですよ~。

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それではまた!

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