バーベキュー(BBQ)で一緒に食べる炭水化物と言えば?
焼きそばをイメージする方が多いんじゃないでしょうか?焼きそばは美味しいですからね♪
でも、焼き肉のタレ味の後に焼きそばのタレ味というのが少しくどいな…と思った事は有りませんか?
そんな時は焼きおにぎりがピッタリ!
サッパリ美味しい白ご飯に、しょうゆベースのタレを絡めて…さらには味噌味なんてのも!
今回はそんな、バーベキューのお供にぴったりの焼きおにぎり(醤油味&味噌味)の作り方をご紹介します。
・バラバラに崩れない焼きおにぎりを炭火で焼きたい方
・冷凍食品の焼きおにぎりみたいな味を作りたい方
・醤油味の焼きおにぎりに飽きて、別の味に挑戦したい方
醤油味 & 味噌味 の 焼きおにぎりの材料
《醤油ダレ》
〇醤油…大さじ2
〇本みりん…小さじ1
〇顆粒だし…小さじ1
〇ごま油…小さじ1
《味噌ダレ》
〇味噌…大さじ2
〇本みりん…大さじ1と1/4
私はみりん風調味料ではなく本みりんを使用しています。
みりん風調味料でも問題ありませんが、本みりんの方が美味しく出来ますよ。
焼きおにぎりの作り方
【工程:① タレを作る(家で行う)】
醤油ダレ・味噌ダレはそれぞれ、材料全てを混ぜ合わせてタッパー等密封できるフードコンテナに入れて持って行きましょう。
【工程:② おにぎりを作る(ここからキャンプ場)】
まずはお米を炊飯します。米1合に対し水200mlが目安です。(※調理器具の大きさで水分量は増減します。一度、目安で炊いてみて、次回以降調整すると良いですよ)
炊飯に関しては、私はユニフレーム キャンプ羽釜を使用していますが、スキレットやダッチオーブン等でも可能です。
ただ、あまり大きな調理器具になると水加減が難しくなりますよ。
キャンプ羽釜でガス火炊きをする事もあれば…
炭火炊きをする事も…
米を研ぎ、30分程水に浸してから初めは強火で、沸騰したら弱火で水分が無くなるまで(羽釜やスキレットなら15分~20分程度)炊きます。
炊きあがったら混ぜて、10分程蒸らしてからおにぎりにしていきます。
おにぎりはプレーンです。塩などは付けません。素おにぎりを作ります。
固さは、トングで持ち上げても崩れない程度でOKです。
家庭で事前におにぎりを作って行くより、炊きたての方がおにぎりがふっくらとしているので美味しいですよ。出来れば是非キャンプ場でお米を炊いてみてください。
無理だったり面倒であれば、家で握ってクーラーで冷やして持って行ってください。
【工程:③ 焼く】
バーベキューの横等で、炭火で焼き上げていきます。
おにぎりを焼く際は裏表はもちろん、側面にも焼き色を付けていきます。
これくらい焼けていればOK。
焼きが甘いと、醤油ダレを絡めた時にバラバラになります。
<焼きおにぎり 醤油 の場合>
焼いたおにぎりは、醤油ダレに両面を漬けます。両面ともサッと1秒程度くらいでOKです。
両面に醤油ダレを付けたら、さらに炭火で炙っていきます。
おにぎり表面のタレが乾いたら食べ頃です。
<焼きおにぎり 味噌 の場合>
焼いたおにぎりにヘラやスパチュラ等で味噌ダレを裏表両面に塗っていきます。(シリコン製が塗りやすくておススメ)
味噌は若干焼き網にくっ付きますが、気にせず焼いて行きましょう♪
軽く焦げ目が付いたら食べ頃です。
使用したキャンプ道具
ユニフレーム キャンプ羽釜 3合炊き
キャンプでお米を炊くのが非常に楽しくなる羽釜です♪3合炊き・5合炊きが有りますが、我が家は小食なので3合炊きを使用しています。
おにぎりを焼いているBBQグリルは2種類登場しています。
ユニフレーム ファイアグリルと、ユニセラTG-Ⅲです。
ファイアグリルは専用の鉄板も販売されているので、お好み焼きや鉄板焼きが楽しめるのがうれしいポイントです。
ファイアグリルはオプションパーツが多いので、これだけで結構色々な調理が可能です。
ガッツリBBQの時などはこちらを使用しています。
ユニセラTG-Ⅲはコンパクトな卓上グリルなのに、5人家族でBBQ+焼きおにぎりが何とかこなせるくらいのサイズで、非常に使い勝手がいいです♪小型でバラバラに出来る構造なので、洗う時も楽♪
焼き鳥など、ちびちび焼いて食べる時や冬は、主にこちらを使用しています。
キャンプ羽釜を熱しているのはこちら…SOTO FUSION ST-330
マイクロレギュレーターを搭載しているので、冬でも使用可能なのがうれしいポイントです。
CB缶(家庭で使うカセットガス)を使用するので、ランニングコストが安いのも魅力♪
ちょこっと映ってるお皿は…チャムスのお皿
正直…結構高くて購入まで悩みました…。でも、お気に入りの食器が有ると、キャンプご飯が楽しく・華やかな気分になりますよ♪
高いので大切に使おうという気持ちにもなりますし(笑)。
それではまた!
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