スポンサーリンク

パンにビスケット生地を乗せて焼くだけ キャンプでメロンパンを作ってみた

メロンパンを焼いてみた 料理
スポンサーリンク

キャンプで焼き立てメロンパンが食べたい…でも、パン生地から作るのはさすがに大変だなぁ…。

よし!パンは市販で行こう!ビスケット生地は作って~…あとはどう焼くか??

以前ネットで「市販のパン」の上に「ビスケット生地」を乗せて焼くメロンパンを見つけていまして♪それをキャンプでやってみよう!と思い…

家庭の場合はオーブントースターで簡単に焼けるんだけど、キャンプではどうやって焼き上げるか…。

オーブン…う~ん…

オーブン…

!そういや「オノエ コンパクトピザオーブン」が家に有るなぁ!よし、それで作ってみるか!

という事で、キャンプでメロンパンを作ってみました!

こんな方におススメ
・簡単にメロンパンを作ってみたい方
・オノエ コンパクトピザオーブンを使い倒したい方
・キャンプの朝食やおやつに、ちょっと変わったものを作ってみたい方
スポンサーリンク

パンにビスケット生地を乗せて焼く メロンパンの作り方(レシピ)

材料

材料 6個分
【ビスケット生地】
〇 バター…30g
〇 砂糖…60g
〇 卵…1/2個
〇 薄力粉…100g
〇 お好みでココアパウダー10g

【パン】
〇 ロールパン もしくは コッペパン

上記ビスケット生地の量で、コッペパンやロールパン6個分になります。

なので今回は普通のビスケット生地6個分、ココアビスケット生地6個分を作り、卵を使い切りました。

作り方

程:① ビスケット生地を作る ~家で行うと楽~】

バター30gを室温に戻します。室温に戻して柔らかくなったバターに砂糖60gを混ぜ合わせます。

※バターが室温程度まで戻っていると、簡単にこの状態まで混ざります。この状態になると、後の材料はすべて簡単に混ざります。

バターと砂糖が混ざって一纏まりになったら、溶いた卵1/2個・薄力粉100g・ココアを入れる場合はここでココアパウダーを10gを入れ、再度一纏まりになるまで混ぜ合わせます。

白い生地に卵が多く入りすぎて…白い方はべチャッとした生地に・ココア味の方は堅めの生地になっちゃいました…。べチャッとした場合は薄力粉を足せば直るでしょうけど、面倒だしこのままでいいや(笑)。冷やせば何とかなるだろ…。

ビスケット生地が完成したら容器に入れて、家庭内では冷蔵庫で保存・キャンプ場ではクーラーで保存しておきます。

【工程:② パンに生地を張り付ける ~ここからキャンプ場で~】

私が使用したのは超熟ロール。

ロールパンを探したら、マーガリン入りしか売ってなかった…。マジ??って思ったけど、最近はマーガリン入りしかないのかな?普通のロールパン食べたい人もいると思うんだけど…。うちの周りだけ?

というわけで、さすがにメロンパンにマーガリン入りはどうかと思い、超熟ロールを使用です。(見た目はロールパンの方がメロンパンっぽくなります)

まずビスケット生地を6等分します。次に生地の上下をラップで挟み、綿棒などで楕円状に伸ばしていきます。

伸ばしたら、パンに生地を張り付けていきます。

生地が柔らかく、手につくような場合はラップをかけたまま、生地をパンに押し付けて張り付けると、きれいに出来ますよ♪(ちょっと柔らかいくらいの方が張り付けやすかったですね。固めのココア生地は、伸ばした後パンに張り付けるのに少し手こずりました…。)

次は…メロンパンなんで、格子状に柄を入れていきます。ザラメが有ったら、振りかけても良いかもね♪

何個かグラニュー糖をかけて焼いてみましたが、ただ砂糖がかかっただけの見た目と触感なので…ザラメが無いなら何もかけない方が触感も見た目も良かったです。

【工程:③ メロンパンを焼く】

家の場合は、オーブントースターで170℃・10分くらいで完成ですが、これがキャンプ場となると…

使えるものといえば「ダッチオーブン」もしくは「ピザオーブン」あたりかな~。

ダッチオーブンでも焼きあがるだろうけど…余熱時間・使い勝手を考えるとちょっと面倒…。ここはピザオーブンが一番簡単に焼き上げれそうだな!ということで、オノエ コンパクトピザオーブンを使用します。

オノエピザオーブンでパンを焼く

オノエ コンパクトピザオーブンはピザ用オーブンです。ピザストーン上にメロンパンを置くと、ビスケット生地が焼きあがる前に底があっという間に真っ黒こげになりました。

そこで、ピザストーンからの熱を遮断する為、ピザストーンを厚手のアルミホイルで包み、さらに底上げ網を使用する事で、ビスケット生地が焼きあがる前にパンが焦げる事態は防げるようになりました♪

※オノエ 今回ははピザストーン下には炭は置きません。ピザストーンをよけるように端に炭を配置します。

焼き上げた際の庫内温度は160~190℃。10分もかからないくらいで焼きあがりました。

焼き上がりは…色で判断ですね。下の写真、左が焼く前・右が焼き上がり後…

メロンパンを焼いてみた

こんな感じで全体的にちょっと白っぽくなったらOKです。

焼き上がり後すぐは生地が熱で柔らかく、少し冷めてきた当たりでビスケット部分がカリッとしてきました。焼きあがってから、ビスケット部分を触って固くなってきたくらいが食べ頃です。

今回はキャンプの朝食で作りましたが、キャンプ最終日に朝から炭を熾すのは、処理も含めて大変です。連泊キャンプの中日や、1泊2日キャンプの到着後に作るおやつが良いかなと思います。

ダッチオーブンで作りたい場合は…、試していないので一般論での説明になりますが、蓋側「強火」・下側「弱火」で余熱をし、余熱完了後は底上げ網を使用して焼くのが良いと思います。

ビスケット生地にしっかりと熱を入れないといけないので、蓋側の火力を強くする事を意識すると、焼けるかと思います。(私はダッチオーブンで作っていないので…あくまでも多分です)

今回使用したキャンプ道具

オノエ コンパクトピザオーブン

コスパ爆発ギアですね、マジで。ピザを焼いても美味しいですけど、ラザニアも焼けましたし、メロンパンまで…。

値段も安いのでとりあえず持っていて損はない逸品だと思います。ダッチオーブンと違って簡単に庫内温度が上がるうえ、温度計のおかげで庫内温度が見えるので、メロンパンを焼き上げるのが非常に楽でした♪

手作りピザ生地&ピザソースのピザレシピ、ラザニアのレシピもアップしているので、オノエ コンパクトピザオーブンを持っているならぜひ試してみてください♪

どれも美味しいですよ♪

手持ちのBBQグリルがピザ窯に変身!ONOE コンパクトピザオーブンはかなり使える!
ピザ窯で焼いたお店のピザは美味しい…家庭でもピザをよく作りますが、やはりお店には及びません。しかし、炭を使うキャンプなら再現できるんじゃないか?そこでONOE コンパクトピザオーブンを使用してみた所、かなり美味しいピザが焼けました!しかし注意点も…そんなピザオーブンを今回はご紹介します。
キャンプで手作りピザ!キャンプ用ピザ窯で焼く美味しいピザの作り方
手作りピザはしっとりとして、本当に美味しい。でも…キャンプで作るには難しそうなイメージが有りませんか?たしかに難易度少し高くなりますが、それに見合った楽しさ・喜び・美味しさが味わえます。キャンプ用ピザ窯を使用した手作りピザは、作る・食べるが1つのエンターテイメントです。
キャンプでも家庭でも♪簡単に缶詰で美味しいラザニアの作り方
缶詰のミートソースとホワイトソースを使うので、ほんとに簡単に作れるラザニアレシピです。缶詰を使用するので、味付けの失敗も起きません。手軽にキャンプでもご家庭でも♪ラザニアを作ってみませんか?

ユニフレーム ファイアグリル

オノエ コンパクトピザオーブンにミラクルフィットサイズのBBQグリルです。コンパクトピザオーブンを置くために設計されたような程のジャストサイズは、上で使用している際の写真のとおり!

ユニフレームなので耐久力も申し分なく、安心して使える逸品です。

今回はオプションのヘビーロストルを紹介しますが、そのほかにも鉄板・トングをかけるハンガー・ダッチオーブンをかけるハンガー等、オプションで使い方を広げれるのもうれしいポイント♪

ファイアグリルのオプション「ヘビーロストル」を使用することで、ピザオーブンやダッチオーブンを置く事が可能になります。

普通の焼き網より分厚いステンレス棒のため重量物が置けるのに、焼き網としても使用できます。(焼き網として使う際はくっつき防止に油を塗る事をお勧めします)

有ると便利…ユニフレーム 焚き火テーブル

ホント、有ると便利なんですよ、ユニフレームの焚き火テーブル。オノエ コンパクトピザオーブンを使用した後、熱い状態のオーブンを置く場所は皆さんお持ちですか?この焚き火テーブルはステンレス製なので、火からおろしたての激熱オーブンを乗せる事が可能です。

耐荷重も50㎏有るのでピザ生地を捏ねる事も出来ますし、今回みたいにメロンパンの調理をこの上でして、後はまな板のように丸洗いしてしまえばすぐに清潔な状態に戻せるので、めちゃくちゃ重宝します♪

頑丈でダッチオーブンも置ける! ユニフレーム焚き火テーブルの魅力
ステンレスの天板に足を取り付けるだけのシンプル構造。それゆえに耐熱性に優れ・携帯性に優れ・耐荷重に優れたユニフレーム 焚き火テーブル。私はキャンプでも家でもほぼ毎日活用しています。その経験から得たこのギアの魅力をご紹介していきます。

それではまた!

コメント