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キャンプのお供にレモンサワーはいかが?「レモンの浸漬酒の作り方」

漬けて1週間のレモンの浸漬酒 料理
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キャンプでは何を飲みますか?コーヒー?お茶?ジュース?それとも、ビールですか?キャンプとお酒は相性がいいですからね~。

たまには手作りのレモンのお酒からレモンサワーなんでいかが?今人気ですし(笑)。
ただし、くれぐれも飲みすぎには注意ですよ~。

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レモンの浸漬酒

では早速作っていきたいと思います!

今回のレモンサワーは、レモンの浸漬酒をまず作ります。
その浸漬酒をソーダで割って「レモンサワー」の完成です。ではその浸漬酒から。

材料

ホワイトリカー : 1.8L
国産レモン(防カビ剤等不使用の物) : 6個~8個(※大きいレモンなら6個、小さければ8個)
氷砂糖 : 180g~240g (※甘さ控えめなら180g、甘めが好きなら240g)
殺菌済みの瓶

レモンの浸漬酒の作り方

【工程①】
しっかりレモンを洗う。

【工程②】
レモンを絞りやすい形に切る(下のように)。
※漬けている工程の中で絞る工程があるため、絞りやすい切り方で!

【工程③】
氷砂糖・切ったレモンを入れ、ホワイトリカーを投入!

そして1週間漬け込みます。途中、2日に1回ほどぐりんぐりん回して砂糖を溶けやすくしてあげてくださいね。

1週間置くと、色がきれいなレモン色になります。

【工程④】
レモンをすべて取り出し、果汁を絞る。
絞った果汁を「茶こし」などの’そこそこ目が細かいけど細かすぎないもの’で濾(こ)しながらお酒に戻す。コーヒーフィルターほど細かいとろ過出来ません
ざっくり、実と種を濾せればOKです。

【工程⑤】
さらに最低1週間寝かします。
1週間後から飲み頃になります。個人的には工程④の後、2週間寝かした頃が好きです。
(※長く寝かすと、レモンの香りが弱くなってきます。熟成具合とレモンの香りのバランスがいいと感じたのが2週間ごろからですね~。)

レモンの浸漬酒はこれで完成です!

今回、レモンの皮ごと漬けているため、苦みが出ます。レモンを皮ごと漬ける場合、普通は苦みを抑えるために「実」と「皮」を漬ける前にきれいに分離してから漬けることが多いです。


その際の漬け方は「実8個分に対し皮は2個分を入れ、皮のみ1週間で出す。実は1か月漬けてから取りだす。」という工程です。


ただ、これはめんどくさいんです!
実は白い部分を残さないようにきれいに剥く必要がありますから。皮を入れる理由は「圧倒的な香り」です。だから、皮は大事なんです。大事なんですが、皮を入れると苦みが出てくるのでこうしなければならないんです。

そこで、ラク~に皮の香りと実の酸味を取り出すために上記の方法を編み出しました!
ただし、漬けている途中で一度実を取り出し果汁を絞り出すので、雑菌の混入など衛生面では気を付けてくださいね~!
洗った手で問題があったことは無いのでその程度で大丈夫かもしれませんが、気になる方は調理用の手袋などをしてくださいね~。

レモンの浸漬酒でレモンサワーを作ろう!

さぁ!ようやく準備が整いました!
レモンの香りを詰め込んだ浸漬酒で作りましょう!

ここからは普通のサワーの作り方と同じです!
お勧めの割り方は3:1~2:1です!

まず、グラスに大きな塊氷を1個 「コロンッ♪」
次にレモンの浸漬酒を 「トクトクッ♪」
最後に喬炭酸を「ジュワーッ!」

最後に混ぜて完成です!
酸味はそこまで強くないですが、苦みと強い香りが食事に合いますよ~!
でも、くれぐれも飲みすぎには注意です!
楽しいキャンプの為にはほどほどが大事ですよ~。

ちなみにこちら、レモンの香りが結構早めに飛んじゃうので、完成後2週間くらいまでが美味しいと感じています。

それではまた!

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