キャンプの定番料理の1つ“ポトフ”。寒い時期はご家庭でも作る人も多いんじゃないでしょうか?
野菜もたっぷり摂れるし、ウインナーやベーコン等でたんぱく質も取れる。暖かいスープ料理ですね♪
でも、ポトフって…中途半端な量が余りませんか?
そんな時はスープカレーにリメイクしてしまうのがおススメですよ!
ポトフの余りをスープカレーに!
余りませんか?ポトフ…。
ドカッと作るスープ類は、どうしたって余りますよね。
我が家はまず間違いなく余ります(笑)。
でも、今からこれがポトフ感をがっつり消した、美味しいスープカレーに変身します!
となると…2泊3日のキャンプだと、スープカレーにリメイクすること前提でがっつり作ってしまうのもアリかもしれませんね(笑)。
モチロンご家庭でも、土曜日はポトフで、日曜のお昼はスープカレー!なんて言うのも有りですね♪
材料
・ポトフの余り
・水…適量(ポトフのスープが少ない場合)
・手羽先…4本(1人2本)
・ダイスカットのトマト缶…半分くらい(200gくらい)
・カレー粉…小さじ2~3
・塩…適量(良い感じの塩加減になる程度)
・コンソメ…適量
・マギーブイヨン…適量(キューブ1個くらい)
・かつおだし等の和風の顆粒・もしくは液体だし…適量
今回は残り物なので、そんなに量が作れない前提です。なので2人前の分量を記載しています。4人前作りたい場合は水を多めに入れてください。
作り方
【工程:①】
ポトフの余りは毎回量が違いますよね。
なので、どんぶり鉢に2杯程度(2人前なので)スープカレーが取れる程度に水を足してください。結構余っているなら水を足す必要はありません。
【工程:②】
手羽先をフライパンで焼きます。
中まで火を通す必要はありません。表面に焼き色を付けて行くだけでOKです。
焼き色が付いたら、ポトフの中に入れましょう。
【工程:③】
ポトフはあっさり薄味が多いと思います。あっさりしたスープの場合、少しコンソメを足しましょう。
その他、ブイヨン・和風のダシ(かつおだし等)が有れば、是非入れましょう!入れると、より味に深みが増して美味しくなりますよ♪
※入れすぎて塩分の濃い~スープにならない様に、飲んでおいしい程度に留めましょうね。
※無くても、コンソメだけでも美味しく出来ますので、あればで大丈夫です。
そしたら、カットトマト缶を半量程入れましょう。
下の写真は完成前に入れ忘れていたのに気付いて…大慌てで入れました(笑)。ま、いつ入れても大丈夫なんですけどね(笑)。
「なんか味が足りへんなぁ…なんでや…??あ!トマトや!!」って気づいて入れました(笑)。
【工程:④】
ここまで来れば完成間近です!
カレー粉を小さじ2~3程入れましょう。スープの量等で入れる分量が変わりますので、とりあえず小さじ2ほど入れて、様子を見ながら加えていくのが良いですよ♪
カレー粉を入れて、好みの濃さ・辛さになったらそこでOKです。
スープカレーは、ルーカレーの様にご飯にしっかり絡まないので、ルーカレーの辛口くらいの辛さが美味しいかなと思います。
塩気が足りないな~…と思う様であれば、最後に塩を足してください。
写真はポトフをリメイクする際に最初から入れちゃっていますが(笑)。脂っこいスペアリブの付け合わせに作ったポトフだったので、かなりあっさり味に仕上げていましたから…。
そもそも塩気が絶対足りないのが分かっていたので、最初から入れました。
が、塩を入れすぎて塩辛いスープカレーは…う~ん…って感じになってしまうので、コンソメ・ブイヨン・出汁などを入れた後に調整するのが良いですよ。
あとは10分~15分くらい煮込んで手羽先にしっかり火が通ったら完成です!
お好みでゆで卵・焼いたピーマンやナスを加えても美味しいですよ♪
ポトフはかなり野菜の甘みが出ていると思うので、少し濃い目にするくらいが美味しいかと思います。
ポトフは野菜の栄養素がスープにしっかりと染み出しているので、そのスープを余す事なくカレーにして取ることが出来ますよ♪
普通のカレー粉はカイエンペッパー等の辛味のあるスパイスが入っています。なのでどうしても大人向けの味になってしまいます。
子供も食べるんだけど…と言う場合は、子供も食べれる“辛くないカレー粉”を使う事で家族全員が食べる事も出来ますよ。
と…色々考えて辛く無いけど本格的な味のスープカレーの作製に成功しました。
これらの一風変わったカレー粉は必要ありませんでした…。
作り方はこちらになります。
その他のカレーに関してはこんなのもアップしています。
それではまた!
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