キャンプに行ったら野菜ってどう食べますか?
とりあえず焼いて食べるだけだと、どうしても飽きちゃうし、子供も進んで食べてくれませんよね~。
そんな時はバーニャカウダがおススメですよ♪
バーニャカウダにすると野菜は生でもOK!焼いても美味しい!おつまみにもなるけど、子供だって喜んで食べてくれるので、キャンプのメインディッシュ「肉」のお供にピッタリなサイドディッシュです♪
バーニャカウダの作り方
材料
まずはバーニャカウダのメインとなる、ディップソースの方です!
〇オリーブオイル…60㏄
〇牛乳…80㏄
〇ニンニク…3片~4片
〇アンチョビ…1缶
オリーブオイル・牛乳の分量はざっくりとした目安です。オリーブオイル:牛乳=3:4程度の割合でいけばいいかと思います。
今回使用したアンチョビは1缶100円ちょっとの安いやつで、固形量18gのやつです。
牛乳は空いたペットボトルに入れて持って行きました。ほんまペットボトルは便利ですわ~♪
真ん中で切ればじょうごになるし~♪保冷剤にもなるし~♪
前に一度、ストーブのじょうごを忘れた時が有ったんですけど、ペットボトルを切って代用しました…あんときは焦ったよ…。あって良かったペットボトル♪
〇大根
〇きゅうり
〇パプリカ
上のはおススメの食材です。でも、大体の野菜は合うと思うので、お好みで大丈夫ですよ。
今回使用した道具
〇すりこぎ棒か、その代わりになるもの(今回はスプーンの腹)
シェラカップでも出来ますが、途中すりつぶす工程があり、スキレットのデコボコがすりつぶし易いのでおススメです。6インチのスキレットはディップソースを作る時にはかなり役立つので、便利ですよ~。チーズフォンデュでも使っています。
作り方
調理時間の目安は20分です。
【工程:①】
ディップする食材を、バーニャカウダソースを付けて食べやすい大きさに 細長く切っていく。
【工程:②】
ニンニク・アンチョビはみじん切りにしておく。
その後、スキレットを火にかけ、牛乳を60㏄程入れ、みじん切りしたニンニクをすべて入れて煮る。弱火で煮て、柔らかくなるまでしっかりニンニクに火を入れましょう。
実際作った時は牛乳・オリーブオイルは完全に目分量でテキトーに作ってました(笑)!
【工程:③】
ニンニクに火が通って柔らかくなったら、みじん切りにしたアンチョビを入れ、オリーブオイルを60㏄程入れる。
ニンニク・アンチョビの量に対してオリーブオイルが少なそうと感じたら、オリーブオイル:牛乳=3:4程度の割合で混ぜていけばOKです。
この状態では、みじん切りにした食材が大きすぎて食材に絡まない為、煮込んだニンニク・アンチョビをすりおろしていきます。
すりこぎ棒があるならそれで、なければスプーンの腹などでペースト状になるようにすりおろしていきましょう。
スキレットはすり鉢のように表面が凸凹しているため、比較的すりおろしやすいですが、完全にペースト状にするのは大変なので、ある程度ソースが絡む程度にすりおろせたらOKです。
すりおろしたら再度火にかけ、温めましょう。この時、すりおろしたニンニク・アンチョビが牛乳と混ざって白めのペースト状になっておらず、それぞれの食材が分離しているように見えた場合は牛乳不足です。その時は慌てずちょっとずつ追い牛乳しちゃいましょう!
上の様な見た目になればバーニャカウダソースは完成です!
BBQコンロの脇にちょっと置いたりして、保温しながら食材をディップして楽しみましょう♪
このソースさえあれば、野菜なんていくらでも食べれます♪
5歳~9歳のうちの子達もこのソースなら喜んで食べてくれます♪
アンチョビっていう、あまり使う事が無い食材を使用しますが、スーパーの缶詰コーナーに大体売っていますので、是非お試しください。洋風調味料のコーナーに行けばすでにペースト状になったアンチョビも有ったりするので、そちらの方がキャンプで作るには便利ですが、缶の方が安いので今回は缶を使用しています。
それではまた!
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