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BBQにアクセントを!炭火でも焦げずに出来るチーズフォンデュの楽しみ方!

炭火でも焦げない為、厚手アルミホイルとバーナーパットを併用 料理
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今回もキャンプ料理ネタです(笑)!ご紹介する料理は「チーズフォンデュ」です♪
炭火で食材を焼いて、炭火でチーズフォンデュを保温して楽しむ方法をご紹介します!

全て炭火+BBQコンロで完結できるので、BBQでお肉は焼き肉のたれ+野菜はチーズフォンデュなんて言う楽しみ方とか、チーズフォンデュ+肉巻きおにぎりとか、いろんな楽しみ方が出来ますよ~。

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さっそくチーズフォンデュを作ってみよう!

さっそく作り方を見ていきたいと思います!!

と…その前に…皆さん!チーズって焦げやすいですか?焦げにくいですか?



めっちゃ焦げやすいですよね~…。なので、炭火でチーズフォンデュのソースを保温するのって結構難しいんですよ~。でもこの方法ならちょっと炭の量を調整するだけでいい感じに保温が出来ますよ~。

材料

まずは材料です!
これは家庭で食べるチーズフォンデュと変わりません!
ただ、ぼるしちはファミリーキャンパーなので、子供でも食べやすい味にしています。

【材料】
シュレッドチーズ…200g
牛乳…100ml
ニンニク…1片
片栗粉…チーズにまぶす程度
コショウ…少々
ナツメグ…少々

チーズと牛乳の量は目安です。少し余裕をみて持って行く方が良いですよ~。

【ディップする食材】
バゲット・ジャガイモ・エリンギ・ニンジン・ブロッコリー・アスパラ・パプリカ・エビ等
バゲットは必須です!それ以外は好みでチーズに合うなら何でもありですね~

本来は牛乳の代わりに白ワインを入れますが、白ワインにすると苦みが出ちゃうんですよね~。アルコールは煮て飛ばせばいいので、その点は問題ないんですけど、苦みがねぇ~~…。

大人だけなら本格的な味ってことで白ワインでOKなんですけど、子供がいる場合は牛乳ですることをお勧めします。まろやかで美味しいチーズフォンデュになりますよ~♪

今回使用した道具

今回のキモがここですね~。
とっても単純な方法なんですけど…要はどうやって炭火をとろ火に変えるか??っていうだけです。

〇ユニフレーム ファイアグリル(もしくはBBQコンロ)
〇6インチのスキレット
〇ユニフレーム バーナーパットM
〇厚手のアルミホイル

今回は炭火でチーズフォンデュにこだわっているのでBBQコンロは必須です(笑)!皆さんの手持ちのBBQコンロで構いませんよ~。ただ単に私がファイアグリルを使用しているからそう書いているだけです。

そして、チーズフォンデュを入れる器には6インチのスキレットを使用しています。
炭火に耐えれる器という事でスキレットを選択しました。

そして、あまり大きな器を使うと、大量のチーズが必要になるので6インチがベストかな~となりました。ダイソーやニトリで購入できる安いので良いと思いますよ~。私もフリマで300円で購入したスキレットなので(笑)。

そして、ここからが火力調整が難しい炭火をとろ火に変換するための道具です!
今回はユニフレームのバーナーパットと厚手のアルミホイルを使用しました!

このバーナーパットは炎を赤外線の熱に変換してくれる代物です。

こういった炎を…

赤外線に変換することで、このように弱火にしてくれます。その分輻射熱が有りますから扱いには注意が必要ですよ~。

とはいっても、元々炭火も遠赤外線…意味あんのか??と思いつつ使用しました!
結果は細かいメッシュのワイヤーが緩衝材となって、炭火でも火力を落とすことが出来ていました~。

ただ、それだけでは熱すぎるので、さらに赤外線を跳ね返すべく厚手のアルミホイル(20㎛を使用)を4重に折ったものを2つ重ねました。これでようやく炭火でも、しっかりチーズが溶ける程度に熱くなるけど、焦げるほどの火力にはならない温度に保つことが出来ました!!

今回はバーナーパットを使用しましたが、バーナーパットが無ければアルミホイルをさらに厚く何重もの複層にしていけばよさそうな気もしました(笑)…。

作り方

【工程:①】

ディップする具材を一口大に切る。
根菜類・ブロッコリー等、中まで火が通りにくい食材は下茹でする。

【工程:②】
ニンニクは1片を皮をむき、少し根元を切り落とす。
チーズに小麦粉をまぶし、軽く和える。

【工程:②】

スキレットにニンニクの切り口側をこすりつける。

その後、スキレット炭火にかける。 火にかけると同時に牛乳を入れ、温める。
このタイミングでは温める必要が有るので、バーナーパットなどでとろ火にしなくても良いですが、バーナーパット・アルミホイルのセットは横に用意しておいて、牛乳が煮えるようであれば乗せたりできるよう、スタンバイしておくのが良いです。

温まってきたら小麦粉をまぶしたチーズを入れ、コショウ・ナツメグを少々入れる。

【工程:④】

チーズが溶けたら、スキレットの下にバーナーパット・厚手のアルミホイルを何層にも重ね(今回は4つ折りを2個重ねました)、ふつふつと煮えたぎらない程度の温度に保つ。
あとはディップしたい食材を炭火で焼いていき、チーズにくぐらせて楽しみましょう~♪

黒いツブツブは焦げじゃなくてコショウです

チーズが少なくなってきたら、随時小麦粉をまぶしたチーズと牛乳を混ぜていきましょう。目安はチーズ2:牛乳1ですが、煮詰まっているようなら牛乳を多めとかでも大丈夫ですよ~。

これは下で紹介している、焦げ付いた時の写真です(笑)

あとは写真のように、何でも焼いて付けちゃえば良いんです(笑)!色々つけてみると楽しいですよ~♪

あ~ぁ、やっちゃった…対策なしだとガチなお焦げ…まぁ食べれるんだけどね(笑)

最初に作った時は見事にチーズが焦げ付いてしましましたよ~(´;ω;`)
さすがにひどいこびりつきで、スキレットを金たわしでゴシゴシと(笑)洗って、何とか取れました~…。

その時は今回みたいに炭火を弱火に変えることなく、炭火のまま調理していたんです…。
炭を遠くに持って行ったり、1個だけ持ってきたりで調節できるだろうとナメてかかってました…。

そしたらまぁ見事な焦げっぷりでね(笑)。写真は食べている途中のやつなので、ここからさらにどんどん焦げていきました…。(ちなみにこの時は同時に肉巻きおにぎりを調理していました)

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そのおかげで炭火はちょっと遠くにやったとか程度では、チーズフォンデュでの火力調節は難しいなというのがよくわかりました…。
なので、なんとか炭火の上でも保温状態を保てないかと考えて出来たのが今回の形です!

とはいっても、焦げ付き上等で火加減なんてカンケーねぇ!っていう方なら、炭を遠くにしたりするだけでも、そこそこ美味しくは出来ますから、それも有りですけどね~。

でもやっぱり、焦げ付きがない方が見た目もきれいでなんとなく味も良かった気がする(そんな気がするだけかもですケド…)ので、焦げ付かないやり方を個人的にはおススメします!

BBQでお肉を焼いて、野菜もBBQソースよりも、BBQにプラスちょっと一品感覚で出来るチーズフォンデュなので、是非一度お試しあれ~♪

それではまた!

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