ハワイの名物 ガーリックシュリンプ
通常ならバターとニンニクを使ったガーリックシュリンプですが、ちょっとアレンジを加えてBBQのお供としてもちょうど良い、軽く食べれるような味に調整してみました。
ポイントはハーブ・オリーブオイル
バターのくどさが苦手・BBQで味の濃いのと一緒に食べるから少し軽めの味が良い、そんな時はハーブ香るガーリックシュリンプがおススメですよ♪
・エビの殻をむくのが面倒だけど、ガーリックシュリンプを食べたい方
・バターの味ではない、軽めのガーリックシュリンプが食べたい方
・BBQで肉以外の焼き物を探している方
・BBQ、網焼きでガーリックシュリンプを調理したい方
※炭火・網焼でなく、フライパンでも問題なく調理できます。
ぼるしち流 ハーブ香る炭火焼ガーリックシュリンプの特徴
ハワイのガーリックシュリンプは殻付きで調理・殻ごと食べれるらしいのですが、日本人は殻を外して食べる方がほとんどかと思います。(殻ごと食べるっと、そもそもエビがソフトシェルなのかな?)
でも、キャンプでエビを食べるたびに手を拭くなんて…とっても面倒でやってられないですよね。そもそもキャンプ中って、あんまり手がキレイじゃないし。
なら、いっそのこと殻をむいて調理してしまおう!
BBQで肉とかといっしょに焼いて食べる事を想定して作ったので、どうせなら網で焼いて食べれるように、フライパンで絡めるように炒めなくてもしっかり味が乗るように開いてみたり…。
BBQで味の濃い肉と一緒に食べるのに、バター味はくどいな…ならハーブを加えて爽やかに仕上げよう!
ということで…
・殻が無いから手が汚れない
・網で焼いてもしっかりと味が付いている
・味の濃いものと一緒に食べる事を想定して、ハーブの香りを立たせた爽やかな味付け
が特徴のガーリックシュリンプになりました。
ただし、きちんとおつまみにもなる様な味には心掛けました。
ガーリックシュリンプの材料
〇クレイジーソルト…小さじ1
〇オリーブオイル…大さじ1/2
〇おろしニンニク…小さじ1
〇ローズマリー…適量
〇タイム(生)…適量
※エビの下処理として日本酒少々を使用します。
エビは車エビ科であればOKです。ブラックタイガー・バナメイエビあたりが手に入りやすいかと思います。
タイムは、私はフレッシュを使います。乾燥でも可です。フレッシュの場合は、茎に付いている葉っぱ部分のみ使います。分量の目安は、茎に着いた状態で人差し指2/3~1本分程度です。
ローズマリーは乾燥を使用しています。私の近所では売っていないのも有りますが…生が有ればタイムと同様に葉っぱ部分のみ使ってください。ただ、ローズマリーは葉っぱが大きめなので、少し刻んだ方が味が絡みやすいと思います。
ローズマリーは乾燥の場合は全体に軽めに振りかける程度です。
ニンニクはチューブのおろしにんにくを使用しています。みじん切りニンニクを使用すると、網で焼いた時ポロポロと落ちる可能性が有ります。
ガーリックシュリンプの作り方
【工程:① 家でやっておくと楽】
エビは殻をむき、腹側から包丁を入れて開きます。
開いたらハラワタを取り、日本酒でもみ洗いします。
その後、水で洗い流した後、水気を切ります。
前日にここまでしておき、パッキン付きのフードコンテナに入れて持って行くと楽ですよ。
100均のセリアで見つけたフードコンテナです。本文の最後の方に紹介記事のリンクを張っています。
【工程:② ここからはキャンプ場】
下処理したエビに、オリーブオイル・おろしニンニク・クレイジーソルト・タイム・ローズマリーを加えて揉みこみ、30分程放置します。
※タイム・ローズマリーがフレッシュの場合、茎に付いている葉っぱ部分だけ使用します。タイムはちぎってそのまま加え、ローズマリーは少し大きいので、ちぎった葉っぱを軽くみじん切りして加えると良いかと思います。
後は焼くだけです♪
フライパンで焼いても問題無いですが、汁気の無いガーリックシュリンプなので、このように網やお肉と一緒に焼くことが出来ます。
BBQでは「焼き肉のたれ味」に偏りがちですが、ハーブが香る魚介系が有ると味のバリエーションが増えて楽しいですよ。
今回使用しているフードコンテナは以下の記事で紹介しています。
炭火で肉巻きおにぎりを作ってみた記事も有ります。
それではまた!
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