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ダッチオーブンでハインツ缶のグラタンの作り方・ぼるしちのキャンプ飯

グラタン 料理
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暖かい時期のキャンプはBBQが手軽ですが、寒い時は暖まる料理が食べたくなりますよね。

せっかくのキャンプだから、ちょっと雰囲気の出る料理が良いけど、難しそうでお高いのはちょっと…という方に!

「キャンプ感満載・簡単・安い」 ハインツのホワイトソース缶を使ったグラタンをお勧めします!

材料はハインツ ホワイトソースの缶に書いてあるレシピ通りですが、キャンプで作るにあたっての調理方法を見ていきたいと思います。

こんな方におススメ
・寒い時期のキャンプで暖かい料理が食べたい
・ダッチオーブンを使いたい
・簡単に作れるけど、アウトドア料理をしてるぞ!という感じを出したい
・キャンプの食費を抑えたい
・グラタンが食べたい
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ハインツのホワイトソース缶を使ったグラタンの作り方

ではさっそく材料と作り方を見ていきます。

ここがポイント
・ハインツ ホワイトソース缶を使う事で、簡単に作れて失敗を防ぐ
・ダッチオーブンを使ったグラタンの調理方法

材料

ここはハインツのホワイトソース缶に記載されている材料と同じです。

材料 (3人前)
〇ハインツ ホワイトソース…1缶
〇鶏もも肉…300g
〇たまねぎ…1/2個
〇マカロニ(乾燥)…80g
〇溶けるチーズ…40g
〇牛乳…200ml
〇バター…20g
〇塩・コショウ…適量
〇サラダ油…適量
〇パセリのみじん切り…少々(お好みで)

牛乳は「明治 美味しい牛乳」のようなリキャップ式の牛乳か、ペットボトルに移して持って行くと便利ですよ。

キャンプ場では、開けてしまった牛乳パックの後始末の悪さったら…ホント困りますから。

サラダ油はオリーブオイルなど、普段キャンプに持って行く油で大丈夫です。

作り方

※我が家は5人家族なので、6人前を作っています。なので、写真に写っている分量は6人前になっています。

【工程:① 家で行うと楽】

玉ねぎはスライスします。

鶏もも肉は一口大に切り分けておきます。

切り終わったら、それぞれをジップロックなどの密封容器に入れてキャンプ場まで持って行きましょう。

※鶏もも肉は1枚肉をそのまま皮面から焼いた後にカットすると、鶏肉の旨味が閉じ込められてより美味しくなるらしいので、より美味しい物を求める場合は家でのカットは不要です。

今回は手軽さを重視し、家でカットしています。鶏肉を切った後の調理器具を洗うのは、寒い時期には結構大変ですので。

【工程:② ここからはキャンプ場で】

煙が出るまで熱したダッチオーブンにサラダ油をひき、鶏肉を焼く。

鶏肉は皮面から焼き、両面に焼き色が着く迄焼きます。(私は皮があまり好きじゃないので、家でのカット段階で剥がしています…)

※本来ならここで一度、肉汁ごと鶏肉を取り出しますが、今回は取り出さずそのまま調理していきます。理由は後程…。

工程:③】

鶏肉を焼いている状態のダッチオーブンに、スライスした玉ねぎバターを入れます。

玉ねぎがしんなりするまで炒めていきます。

【工程:④ ダッチオーブンと同時進行で】

マカロニを別のお鍋で茹でていきましょう。

茹で終わったらザル等に取りおいてください。

もし、もう一つ鍋が無くて茹でれない!という場合には、グラタンの調理をする前にダッチオーブンで茹でておいても大丈夫です。

ただし家とは環境が違うので、冬のキャンプ場で先に茹でたマカロニを長時間放置したら…固くなるかもしれませんので、ラップ等はしておいた方が良いと思います。

【工程:⑤】

ダッチオーブンの玉ねぎがしんなりしたら、ホワイトソース牛乳を加えます。

滑らかになるまで混ぜたら、工程:④で茹でておいたマカロニを投入します。

マカロニを入れたら、塩・コショウで味をととのえます。

味をととのえたらチーズをまぶします。

【工程:⑥】

チーズをまぶし終えたら、ダッチオーブンの蓋をして炭を上に置きます。

この状態で、チーズに焦げ目が付いたら完成なのですが…なかなかつかないんですよね~、残念ながら…。

下からの炭火が有る状態で上からの炭火で焦げ目がつくのを待っていたら、底の方が焦げ付いてしまいます。

炭火から降ろした状態で、蓋の上に大量の炭を置いたら焦げ目をつけることが出来ますが…ちょっと面倒なので…、結局は…

蓋の上に炭を置くという「ダッチオーブン独特の儀式」(雰囲気づくりの為)を5分ほど行ったら、後はバーナーで焦げ目をつけるのが一番確実です(笑)。

バーナーは最高です。炙りはこれに任せておけば間違いないです♪

焦げ目がついたところで完成です。


この、バーナー使う所に最初に鶏肉を取り出さずに調理を続行した理由が有ります。本来、家でグラタンを作る場合は、マカロニ投入段階で取り出した鶏肉&肉汁を入れます。

その後、15分程焼き色が着く迄オーブンにかけるのですが、ダッチオーブンで炭火で調理している場合、15分も炭火にかけていると底が焦げ付いてしまう可能性が有ります。

底が焦げ付かずにチーズに焦げ目が付かせられる、炭火から降ろして蓋の上に大量の炭を置く方法の場合は、焦げ目が着く迄時間が少しかかるので、その段階でしっかり鶏肉に火が入ります。

が、バーナーを使って焦げ目をつける場合は鶏肉に火が入りきらない可能性が有ります。

なので、バーナーで焦げ目をつけている今回の作り方では、鶏肉を取り出さずに調理をしています。

今回使用した道具

ダッチオーブン 10インチ

今回は6人前なので10インチを使いましたが、ハインツ缶1缶で作れる3人前で有れば8インチくらいがちょうど良さそうです。10インチではちょっと大きいと感じました。

ダッチオーブンには、ステンレス製・黒皮鉄板製・鋳鉄製と、素材の違うダッチオーブンが販売されています。それぞれ使い勝手に特徴が有りますので、自分の希望する使い方に合った物を選ぶのが良いですよ。

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ユニフレームファイアグリル & ヘビーロストル

私は焚火台&BBQグリルとしてユニフレーム ファイアグリルを愛用しています。

さほど高くない割には耐久力も高く、非常に簡単に展開できます。

オプションパーツも豊富で、ヘビーロストルを使うとダッチオーブンを置くことも出来ますし…

ポットハンガーが有れば、ダッチオーブンを吊るすための大型ギア“トライポット”を使用せずとも、ダッチオーブンを吊るすことが出来ます。

ただし、10㎏迄の重量制限は有りますが。10㎏あれば大体は吊るせそうですけどね。

SOTO フィールドチャッカー ST-450

私は、バーナー類はSOTOが好きなので、炙り用のバーナーはSOTO ST-450です。

SOTOのシングルバーナーユーザーで、その耐久力と使い勝手に惚れているのですが、こちらもなかなかの使い心地です。

炙り用のバーナーが1つあると、寿司を炙ったり・ピザに焼き色を付けたり、色々便利ですよ~。

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SOTO シングルバーナー FUSION ST-330

グラタンをユニフレーム ファイアグリルとダッチオーブンで作っていたので、マカロニはコレで茹でました。

分離型バーナーの傑作、SOTO FUSION ST-330です。

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が、今回はキャンプの雰囲気を盛り上げつつの調理を大事にしていたので、炭火にこだわってガス火はマカロニを茹でる時だけのサブとしての使い方になりました。

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ダッチオーブンは可能性の塊です。ほかにもいくつかレシピをアップしているので、良ければご覧ください。

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それではまた!

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