自分に合ったキャンプ用クーラー選びのポイントは3点「種類・容量・保冷力」

ソフトクーラー 折り畳み前 キャンプ道具

自分に合ったキャンプクーラーとはどれ?

クーラーの値段はピンからキリまであるし、何を基準に選んだらいいの?

クーラーを選ぶ際、そういう疑問を私は持ちました。そこで昔、購入する前に色々調べました。

私が行きついたクーラー選びのポイントは3点「種類・容量・保冷力」

皆さんのクーラー選びの参考になればと思います。

こんな方におススメ
・クーラー選びの目安が知りたい方
・保冷力って何?大きさはどれがいいの?という方
・ソフトクーラーとハードクーラーってどう違うの?という方
・自分はどれを買ったらいいか、目安が欲しい方

実際に私が使用しているクーラーに関してはこちらで紹介しています。当記事と併せて読むと、イメージがわきやすいかと思います。

私のキャンプ用ハードクーラー&ソフトクーラーとその使い分け方をご紹介します
他の人はどんなキャンプ用クーラーを使ってる?1つだけ?それとも複数持っているの?どう使っている?そんな疑問に私の使っているハードとソフトの2つクーラー IGLOOマックスコールド52QT、コールマン エクストリームアイスクーラーの特徴とその使い方についてお答えしていきます。

ポイント① 種類(ソフトクーラー or ハードクーラー)

アウトドア用品のクーラーボックス売り場に行くと、がっちりした箱型のクーラーが有りますよね。それがハードクーラーです。

対して、色んな小物雑貨のように棚に並べられているソフトクーラー。

ハードクーラーの特徴

①硬い 

上に物を置けるくらいにしっかりした作りになっています。何なら人が座っても問題ない物も多いです。

②保冷力が高め

一般的にしっかりと断熱材が入っている物が多く、ソフトクーラーに比べて保冷力が高めとなっています。

③デカい・家では邪魔

一般的にデカいです。

キャンプ場でも・車でも・家でも・中が詰まっていようが・空だろうが、サイズは不変でデカいです。家だとまぁ~邪魔です(笑)。車でもかなりの車載スペースを持って行かれます。

積み込みはテント・タープ等を一番取り出す安い場所に
したが49Lのハードクーラー 上が35Lのソフトクーラー

こんな感じでかなりのスペースがクーラーに持って行かれます。特にハードクーラーに…。

ただ、一般的にハードクーラーがデカくなるのは以下の理由です。

保冷力を高める為に大量の断熱材を詰め込み、クーラーの壁に厚みが出る。その保冷力を高くする目的は、長期間食料を保存する為。

長期間分の食料を入れると、必然的に大量の食糧を詰め込むことになります。なので、保冷力が高いものほど壁も厚く・容量も大きめのサイズになるイメージです。

ソフトクーラーの特徴

①柔らかい

ソフトクーラーの所以(ゆえん)です。ソフトクーラーの多くは折りたためる様になっています。ソフトクーラーに卵を入れて、その上から荷物を置いてしまうと潰れるくらい柔らかいと思った方が良いです。

②保冷力低め

一般的に、折りたためる程度の断熱材しか入っていないので、保冷力が弱めです。ハードクーラー程断熱材が入っていないとなると…ハードクーラーに比べて保冷力は劣ります。

③小さい・家ではコンパクトで有難い

保冷力が低いと、食材の保存としては一時的な物にならざるを得ません。なので、全体的に小さめサイズが多いです。

また、断熱材自体も少なめなので、全体のサイズダウンに一役買っています。

ただ、ソフトクーラーは折り畳める物がほとんどなので、家では非常にコンパクトに収納できます。

必要な時は大きなクーラーになり、不要な時は折りたたんで小さく出来る。日本の家庭には非常に有難い特徴です。

下の写真はハードクーラーとソフトクーラーを使用した時の写真です。

共にデカいクーラー(49Lと35L)なのですが、ソフトクーラーは帰る時には…

こんなに小さく出来ます。当然家での保管も、このサイズになります。

ポイント② 保冷力

クーラーにはそれぞれ保冷力が有ります。

断熱材の量・入っている場所によって保冷力が異なります。

それぞれ「発泡スチロール・発砲ウレタン・真空断熱・蓋に断熱材有り・無し」等で断熱効果・価格が大きく変わります。

が、選ぶ際にそこまで色々見ても正直よくわからないですよね…。そこで目安となるのが保冷力!

参考までに…調べたところ、一般的に
※保冷力 低 → 高 の順に「発砲スチロール・発泡ウレタン・真空断熱」
※保冷力 低 → 高 の順に「蓋に断熱材無し・有り」
と言われています。

※保冷力は基本的にハードクーラーの話です。ソフトクーラーの保冷力は、モノにもよりますが、かなり良い方で持って1泊2日程度だと思っておいた方が良いです。

各メーカーとも、保冷日数3日・4日・5日等とクーラーに表記されていたりします。

が、この保冷力、メーカーによって基準が少し違います。

※表記の無い物もありますが、よく目にするキャンプ用のハードクーラーには記載のある物の方が多いかなと感じます。

※保冷力は直射日光に当たっている・日蔭に置いている、保冷剤を入れる量・保冷材の温度、地面に置いている・浮かせている、開け閉めの回数等でも大きく変わります。一定条件下で、その程度機能が有る程度の認識でいてください。実際の使用では、その使い方によって大きく変わります。

以下、各メーカーの保冷力テスト内容は流して頂いてもOKです。

各メーカーの保冷力基準と自分がしっくりきた基準

コールマンの保冷力テスト

クーラーボックスに氷を入れ、室温32℃(±2℃)、湿度30%で蓋が閉まった状態でー12℃の状態から10℃まで温度が上昇するまでの時間を計測。(一般の冷蔵庫は3~7℃)
氷はー26℃以下の冷凍庫に24時間置かれた物を細かく砕いて使用。

ダイワ・キャプテンスタッグはJIS簡便法

ダイワは…

外気40℃に調整された恒温室内に、クーラーボックス本体容量の25%に相当する-20℃で製氷した角氷を入れたクーラーボックスを放置。8時間後に小売りの重量を測定して氷の残存率を算出。さらにそこから、その氷の残存率から、残存率が0%になるまでの時間を比例計算して、「KEEP○○」という値で表示しています。

キャプテンスタッグは、同じJIS簡便法と書いてありますが…

室温40度±2度において、内容器に水を満水容量の80%入れて温度を1~4度に調整する。①の水の温度(T1)を測定し、ふたをしてしっかりと閉める。
8時間後に水の温度(T2)を測定し、(T2)と(T1)との温度差を求めて保冷効力とする。

など、色々書かれていました。(その他メーカーは…よく分かりませんでした。)

まぁ、こんなん読んでも正直…よう分からん…。メーカーによってもだいぶ違うし、JIS簡便法って言っても内容違うの??意味わからん!

まず、家庭の冷凍庫って大体ー18℃~-20℃だから、-26℃で製氷できる??

と…、まぁどう考えて良いのやら…。そんな中とてもしっくりくる定義が…!

「20℃前後の室温でクーラーボックスに入れた氷がとききっていない状態で残っている日数」引用元:キャンプハック

感覚的にはこれが一番しっくりきました。

私が感じた 必要な保冷力

私のメインのハードクーラー IGLOO(イグルー) マックスコールド カンタムローラー 52(49L)というハードクーラーは保冷力5日ですが、真夏・日蔭・台の上に置いた状態で2Lペットボトルで製氷した氷3本・板氷1枚を入れて、2泊3日で帰宅後も各ペットボトルに氷が1~2割程残っているという感じです。(※私の使い方では、です)

サブのソフトクーラー コールマン エクストリームアイスクーラー 35Lは 真夏・日蔭・台の上に置いた状態でペットボトル氷2本・板氷1枚で、翌朝まで持つかどうかと言った所です。

それらを踏まえての私の保冷力に対する考え方はこちらです。

・1泊2日の夏のキャンプなら保冷力4日以上
・1泊2日の春・秋のキャンプなら保冷力3日以上
・1泊2日の冬キャンプならソフトクーラーでもイケる

・2泊3日以上なら季節問わず保冷力5日

これは西日本在住で真夏に海キャンプもする私が、この程度の保冷力が有れば家に帰るまでは冷えているだろうと思う目安です。

上述の通り、各メーカーによって保冷力の測定方法が違います。

なので、基本的には保冷力は高い方が良いです。最低でも旅程日数×1.5(できれば×2)の保冷力は用意しておいた方が良いと感じました。

ただし1番目で書いた通り、保冷力とサイズはトレードオフの関係です。

なので、次の項目のサイズも考慮する必要が有ります。

ポイント③ 容量(サイズ)

ハードクーラーとソフトクーラー、保冷力は分かったと…。じゃあサイズはどう考えたらいいの?

という点に対して、ファミリーキャンパーの私の視点からお答えします。

まず、私の家族構成は大人2・子供(小学生)3人の、5人家族です。その視点での話となりますが、一つの目安にはなるかと思います。

それを踏まえて、以下の点が容量選びの重要なポイントだと感じています。

・どの季節に行きますか?夏を基準に考えると良いですよ。
・何泊しますか?

・あと…持てますか??

季節と容量の関係

春・夏・秋・冬で食材の量は変わりません。が、飲み物は断トツで夏に多く消費します。

夏で考えると、5人家族・1泊2日で49Lの大型クーラー1つでギリギリと言った所です。それ以外の季節だと49Lも有れば十分で、まぁまぁ空きが出来る事も有ります。

冬は寒いので、お茶などの飲み物はぶっちゃけ冷やさなくても問題ありません。なので、食材だけをを考えれば30~40L程度あればOKです。飲む量自体も少なくなりますしね。

なので冬場の1泊2日では私は35L のソフトクーラーだけで行くことも有ります。

ただ、やっぱり飲み物も冷やしたいとなると…50L程~以上の大型クーラーが必要です。

それに、冬しか行かないという方は余りいないと思いますので、基本は夏に合わせてクーラーのサイズを考えると良いかなと感じています。

その目安が「夏・1泊2日・ファミリー・50Lでギリギリ」です。

※冬場、氷点下になるキャンプ場に於いては、食材が凍らない様にする為にクーラーを使用する事も。その場合は断熱効果の高いハードクーラーに食材・飲み物を入れる必要が有ります。

最低気温が氷点下の日には、こんな感じで蓋が凍ったりします。でも中は冷蔵庫程度に保ってくれていました。

泊数と容量の関係 (あと…持てますか?)

1泊2日だと49Lのクーラー1個で私は食料+飲み物が入ります。

2泊3日になると、49Lのクーラー(ハード)は食材で一杯になります。そこで私は、35Lのソフトクーラーを飲み物専用にします。

1つのクーラーでファミリーが2泊3日を乗り切るには、80L程は必要になるんじゃないでしょうか。かなり大型のクーラーですね…。

※泊数と容量は、あくまで私の使用感からの目安になります。

が、そこまで大型のクーラーを積める家庭は多く無いですよね。

それと、50Lくらいのクーラーに食材をしこたま詰め込んだら…20KG~30KG近くはいくので…超デカいクーラーを持ち上げれますか?というのもちょっとだけ注意が必要です。

ガタイの良い義兄は70Lくらいのクーラーも一人で持っていますが、私は49Lのクーラーでもかなり腰に来ます(笑)。

1泊程度ならそこまで大きなクーラーは必要ない。(あと、私は持てない…)

食材+飲み物を詰める程度の大型クーラー50L程度のハードクーラーが有ればいい。

なら2泊の場合は、入りきらない分を入れる為のひと回り小さいクーラーを使うというのが、勝手がいいと感じます。

そもそも2泊以上でないとキャンプに行かない・グループキャンプが多い・積み込みスペースに余裕が有るという場合は、保冷力が高く大型を選ぶのは良いと思います。

ちなみに私の選んだクーラーはこちらです。

IGLOO マックスコールド 49Lサイズでホイール付き・さらにドリンクホルダーも付いているタイプです。

保冷力5日なので、かなりの高保冷力クーラーです。なのに1万台と激安!値段と保冷力で即決です(笑)。

お金が有れば次に紹介していくような「カッコいい留め具」のクーラーも良いなと思いますが…。

オルカは最大10日の氷保持力とか書いてあって、保冷力には自信が有るみたいです。

どういった測定方法か分かりませんが…アメリカの製品で最高の氷保持力(byアマゾン)ですが、価格も最高級です(笑)。

イエティは、保冷力がよく分からないんです(私が調べた限りでは…)が、凄いとは聞きます。

こちらはグリズリー社のOEM品、スノーピーク のハードクーラーです。

オレカと言い、イエティと言い、このスノーピークと言い外国製のクーラーは留め具がカッコいいですね!

あれ??IGLOOも外国だけど、留め具無いわ(笑)。無い分、押すだけだからすごく楽なんですけどね(笑)。

IGLOO マックスコールドの他に、サブクーラーとして使用しているのがこちらのクーラー(35Lタイプ)です。

ただ、同じコールマンのソフトクーラーで、保冷力がエクストリームより高いアルティメイトというシリーズが有るので、こちらの方がおススメです。

私が店頭でソフトクーラーを探していた時に、エクストリームしか売っていなかったのでそっちを買ったのですが、出来ればアルティメイトが欲しかった所…。

保冷力が有るソフトクーラーと言えばロゴスもよく聞きますね~。私はこちらを使用した事が無いので、評価できませんが…。

あと、ソフトクーラー界でなんかカッチョイイ存在なのがこのシアトルスポーツですね~。

こちらも使用した事が無いので、こんなのもあるよ程度でご紹介です。

いずれにしても、ソフトクーラーはハードクーラーに比べて保冷力は大したこと無いので、飲料用とかのサブ・デイキャンプ・冬季の1泊2日用程度でしか使えないかなとは個人的には感じています。

でも、サブとしては非常に有能なのがこれらソフトクーラーです。なんせ小っちゃくなりますからね!

私のキャンプ用ハードクーラー&ソフトクーラーとその使い分け方をご紹介します
他の人はどんなキャンプ用クーラーを使ってる?1つだけ?それとも複数持っているの?どう使っている?そんな疑問に私の使っているハードとソフトの2つクーラー IGLOOマックスコールド52QT、コールマン エクストリームアイスクーラーの特徴とその使い方についてお答えしていきます。

クーラーは直置きより台の上に置くなどした方が地熱の影響を受け無くなり、保冷力が高くなると言われています。汚れ防止の面からもリフトアップがおススメです。私はユニフレーム フィールドラックを活用しています。

運搬は超コンパクト・大きな収納力 ユニフレーム フィールドラックの使い勝手をご紹介
ユニフレームのキャンプ用ラック フィールドラック。運搬時は非常にコンパクトな収納だけど、展開したら非常に大きな収納力を誇ります。いつもフィールドラックを4枚使用している私が、特徴や使い勝手・魅力をご紹介します。人気商品の理由が分かると思いますよ♪

それではまた!

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