クーラーボックス選びって悩みませんか?
他のキャンパーはどんなクーラーを使っているの?
1つだけ持っているの?それとも何個も持っているの?
等々…クーラー選びのポイントは別記事で纏めていますが
今回は私が使っている2つのクーラーと、その使い分け方をご紹介します。皆さんのクーラー選びの参考にしていただければと思います。
・クーラーをどう使い分けているのか知りたい方
・IGLOO マックスコールド カンタム 52QT の使用感を知りたい方
・コールマン エクストリームアイスクーラー 35Lの使用感を知りたい方
ハードクーラーは IGLOO(イグルー)マックスコールド カンタム 52 (容量:49L)
私のメインクーラーボックスはこちら、IGLOO マックスコールド カンタム52です。IGLOO(イグルー)は世界シェアNo.1らしいです。
保冷力5日(※保冷力に関しては別記事で纏めている 自分に合ったクーラー選びのポイント を読んでください)の頼もしい相棒です。
【特徴】 取っ手・ホイール付き・保冷力5日・蓋にドリンクホルダー付き
見た目の通りプラスチック装甲で覆われており、雑に扱っても傷が気になりません!(傷はつくけどね)
50Lクラスのクーラーになると、さすがにかなり車載スペースを持って行きます。
が、クーラーはキャンプの中で一番大事なギアと言っても過言ではないので、これは仕方ないです。
他のギアはだいたい借りれますが、食材とクーラーは現地で借りるわけにはいかないですからね。それに、クーラーがチャチいと、食材が腐らないか心配ですし…。
ちなみにこのIGLOO マックスコールド、蓋にドリンクホルダーが付いていて、底にはホイールが付いています。
そんなにホイールを使う機会は多く無いですが、転がせるのは便利なもんです。なんせ、49L分の食材・飲料・保冷剤を突っ込むと…マジで血管浮き出そうなくらい重いんで…。
平らな場所は転がして動かせるので、有ると結構助かります。が、ホイールが付いている分、庫内に出っ張りが有りますがね~。
個人的には、おっさん一人で持てる限界が50Lクラスのクーラーかなと…それ以上は持ち上がっても腰が耐えれるかどうか(笑)。
ガタイの良い人は60L以上でも問題無いと思いますが、ヒョロッこい私は…これくらいで勘弁っす…。
このIGLOOのハードクーラーの最大のメリットと思う点がこちら…
蓋をただ押すだけなんですよ。
たったそれだけで閉まります。開ける時も片手で持ち上げるだけ。食材を持っていても簡単開閉仕様なのがとても楽ちんです♪
バックルなどを開け閉めする必要はありません。
あと、大容量・項保冷力クーラーの中ではかなりリーズナブルな点も嬉しい所です♪
1万円台で購入できます。
ソフトクーラーはコールマン エクストリームアイスクーラー (容量:35L)
デカいソフトクーラーです。
コールマン エクストリームアイスクーラー 35L
・使用時/横44×奥29×高33cm
・収納時/横44×奥33×高12cm
【特徴】
・小さな取り出し口付き
青い光沢がなんかカッコいい♪
35Lも入るので、かなりでかいです。
でも写真の通り、折り畳むとかなりコンパクトになります。ソフトクーラーの最大のメリットですね♪その分保冷力が弱いんですが…。
折りたためる関係で、底部分の断熱材が取り外せるようになっています。あと、銀の中敷きも取り外し可能です。
おかげで汚れてもすごく洗いやすいので、海水浴にはよくこれを持って行きます。35Lはちとデカいですが…持ち運べないサイズでは無いです。
デカいので飲み物以外にもスマホ・小銭など色んな物をこの中に詰め込んで持って行きます。
このソフトクーラーの特徴ですが、蓋に小窓みたいな取り出し口が付いていて、入り口を全開にしないでも中の飲料などを取り出せるようになっています。
クーラーは開け閉めの回数で保冷力がかなり左右されるので、小さな取り出し口はかなり便利です。
それに、毎回取り出すたびにファスナーなんて面倒ですから、マジックテープの取り出し口は本当に使い勝手がいいです♪
このエクストリームアイスクーラー、基本的に私はサブクーラーとして活用しています。
私はメインとしてはソフトクーラーはおススメしません。やはり保冷力の問題が有りますので…。
サイズだけで行くと、1泊2日の2人程度のキャンプであれば問題無いですが、ソフトクーラーの保冷力はハードクーラーには中々及びませんからね。
真夏では早々に氷が解けて、翌朝には庫内温度が上がっているとかになりかねないので、安全面からもキャンプでは基本ハードクーラーをお勧めします。
が、サブとして使うなら話は別!
その使い方は2泊3日の項目で…
私はエクストリームアイスクーラーですが、どうせならアルティメイトアイスクーラーの方が保冷力が高いので、こっちの方が私はおススメです。
私はソフトークーラーを店頭で探していた時には、35Lサイズが売っていなかったので…エクストリームアイスクーラーにしたんですが、有ればこっちを買っていました。
私はクーラーをこう使い分ける
1泊ならハードクーラー1個
1泊なら基本IGLOOのハードクーラー1個だけです。
なんせ49Lの大型クーラーですからね。5人家族でも1個で何とかなります。
このように途中で食材を買い足したとしても…
かさ張る物ばかりでない限りは、おそらく4人~5人のファミリーキャンパーならこれ1つで入ります。
ただ、缶ビールを大量に飲むファミリーには49Lだと窮屈かもしれませんが、大体のファミリーキャンパーは1泊で50Lクラスのクーラーが有ればこの通り入れる事が出来ると思います。
(大人2・子供3の5人家族の我が家は入ります。入らなかったらごめんなさい…)
なので、1泊ではソフトクーラーを基本使いません。
ソフトクーラーを使用するのは冬で飲料を冷やさなくても大丈夫な気温の日に、1泊2日でキャンプに行く時(その時はソフトクーラーに食材だけ入れます)と、2泊3日の場合です。
2泊ならハードクーラー「食品」&ソフトクーラー「飲料」で2個を使う
“常温保存で品質に問題が有る・無い“でクーラーを使い分けます。
私の2つのクーラーに、その基準で入れ分けていきます。
(クーラースタンドとして活用しているユニフレーム フィールドラックは本文最後に紹介記事のリンクを張っています)
保冷力5日(実際には2泊~3泊が適当)のIGLOOと1泊ならなんとか持つかな~の保冷力のコールマン。
なので、常温保存できない“腐りやすい物“は基本全てIGLOOに突っ込み…
最悪常温になっても品質に問題のない物はソフトクーラーに入れます。
なので、基本的には食料をIGLOOのハードクーラーに、飲料をコールマンのソフトクーラーに入れる形になります。
ただし、例外的に食料をあえてソフトクーラーに入れる場合も有ります。
それはこんな時…
保冷力が弱いソフトクーラーのデメリットを活用する場合です。
これは2日目の朝に食べるサラダチキンですが、これを煮汁ごと凍らせて…
ソフトクーラーに突っ込んでおけば…
(※本文最後にサラダチキンの作り方のリンクが有ります。気になる方は簡単なのでぜひ作ってみてください)
冬でもない限りはきれいに解凍されています。
さらに煮汁ごと冷凍しているので、保冷剤としての役割も果たし、翌日は美味しいご飯に♪煮汁が入っているので、解凍後もサラダチキンは乾燥しないですしね♪
IGLOOのハードクーラーに冷凍サラダチキンを入れていたら…まずきれいに解凍されることは無いです。
こう使うと、保冷力が弱いのも使いようによってはメリットに変わります。
こんな感じでメインのハードクーラーとしてIGLOOマックスコールド52QTを…
2泊用のサブとして(飲料用)、コールマンのソフトクーラー エクストリームアイスクーラーを…
使い分けています。ソフトクーラーは折りたためるので、家での保管にも困らないのでサブにピッタリです♪
それではまた!
コメント