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これは欲しい!絶対良いやつだ!OLFA WORKS(オルファワークス)の魅力

OLFA WORKS ノコギリ キャンプ道具
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カッターナイフを中心とした刃物を扱っているOLFA(オルファ)をご存じですか?

ポキポキと刃を折って、切れ味を維持出来る「あのカッターナイフ」です。

あんまり刃が折れる方式のカッターナイフをキャンプで愛用されている方は多く無いかもしれませんが、そのOLFAからアウトドア向けブランドが設立され、ギアが発売(20年2月27日発売)されます。

そのブランド名が

「OLFA WORKS」

実はわたし、すでにOLFAのノコギリをキャンプで使用しており、WORKS創設前からのOLFAユーザーなんです。

そんな私の視点から、OLFA WORKSの魅力を探っていきたいと思います。

こんな方におススメ
・OLFA WORKS が気になる方
・持ち運びが安全な刃物が欲しい
・無骨な見た目のギアが好き
・アウトドア用ノコギリを探している
・ブッシュクラフトに興味が有る
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OLFA WORKSから出るギア3品

OLFA WORKS…名前がカッコいいですね♪

私、車の耐久レースが好きなので、ワークスと聞くとなんかワクワクするんですよ。

カーレース等で言うワークスは、自動車メーカーが威信をかけて開発してきた、自動車メーカーの看板を背負ったチームが走らせる車のイメージが有り、それと対をなす形でプライベーターが有ります。

プライベーターは自動車メーカーから車を買ったりして、自動車メーカーの看板を背負っていないチームのイメージです。

なので、OLFA WORKSは満を持してアウトドアフィールドに登場した、刃物界の巨人って感じがして…ワクワクうずうずします♪

プライベーターにはプライベーターの味が有るので、どっちも魅力的なんですけどね(笑)。

OLFA WORKS 替刃式フィールドノコギリ

そんなOLFA WORKSから出るギアの中で、私の一番の注目株です。

スペック
サイズ:長185㎜×幅49.5㎜×厚27㎜ (刃渡り106㎜)
価格(本体):2000円
価格(替え刃):1本入り 800円

そもそも、non-WORKSのOLFAノコギリを持っているので…マジで交換してほしい…。

私がかねてより使用しているOLFAノコギリがこちらです。

刃をしまった状態と…

刃を出した状態です。

このノコギリは、家ではDIYでベニヤ板などを切っています。

この黄色いヤツ…WORKS(ワークス)に比べると…野暮ったい(笑)。ビックリするくらいWORKSの作り込んでる感が分かる!まさにプライベーターOLFAだ(笑)。

でも、実力は折り紙付きです。

こんな程度の枝なら物の数秒でバラバラです。

実際、家でがっつりDIYに使用しているので、ノコギリとしての使用感に全くの不満はありません。

アウトドアではブッシュクラフトはもちろん、落ちている枝などで焚火をする際に、木の長さを調整するのにかなり使えます。

※バトニングの場合は、木の繊維に沿って割くイメージなので、薪を細く出来ても短くするのは難しいです。ノコギリは短くするのに向いています。

そしてOLFAの特徴、刃を交換できるという事で…

バラしてみたらこんな感じです。

こうやってバラバラにできるのに、ノコギリとして使う時には歯がぐらついて工作しにくい等という事はありません。

メチャクチャ使い勝手がいいノコギリです。

ただし、刃の長さが普通のノコギリほどは無い(刃渡り106㎜)ので、2×4材を切るくらいがギリギリ限界だと思います。

OLFA WORKS 替刃式フィールドナイフ

カッターナイフもかなりカッコよく仕上がっています!

スペック
サイズ:長168㎜×幅51㎜×厚24㎜ (刃渡りは不明)
価格(本体):1400円
価格(替え刃):3枚入り 500円

通常のカッターナイフと違って、刃は折れないように出来ているみたいですね。

OLFAの代名詞、折れる歯を捨てたあたり…アウトドアギアとしての本気度を感じますね!

通常、事務用途でのカッターは刃先を中心に使いますが、アウトドアでは刃の中心部分あたりをメインに使うことになりそうですからね。

アウトドアでの様々な物を切断するシーンを想定しての仕様でしょうね~。

それにこの・・・波型の刃は説明書きにある通り、かなり使い勝手が良さそうですね!

実際、ペットボトルを切りたい場合は、平らな刃ではそう簡単に切ることが出来ません。なので私は今まで切れ味のいいハサミを利用していましたが、これの方が絶対切りやすいですね!

OLFA WORKS 替刃式ブッシュクラフトナイフ

ノコギリの次に欲しいな~!と思たのがこちらのブッシュクラフトナイフです。

欲しい物の順番は、どういった目的で刃物を使いたいかによるので、人それぞれだと思いますが…。

こちらは文字通りブッシュクラフトに特化しているようです。

スペック
サイズ:長116㎜×幅23㎜×厚10.5㎜ (刃渡りは不明)
価格(本体):1300円
価格(替え刃):1枚入り 600円

見た感じ刃渡りが短く、刃に厚みが有るようなので力を加え易い形状と想像できます。

そうなると、木の枝や流木を削ってスプーンを作ったり、ペグを作ったりという用途が想定できますね。

ノコギリで適当な長さに切って、ブッシュクラフトナイフで形を削り出していく。

キャンプの隙間時間に…流木を削って工作。まずはスプーンから楽しんでみたいな♪そんな気分にさせるギアですね。

カッターは…カッコいい万能刃物ですね!

という事で、使ってみました♪使い心地はこちらをご覧ください。

手になじむ絶妙な使い心地 OLFA WORKS ブッシュクラフトナイフ
OLFAのアウトドア向け、OLFA WORKS(オルファワークス)ブッシュクラフトナイフ。構造はカッターナイフと同じ替え刃式で、サイズもカッターナイフ程度と小型。実際の持ち心地は?どれだけ切れるの?切る以外の使い方は?それらをチェックしていきます。

OLFA WORKS の魅力

だいぶ上で魅力を語ってしまっていますが…纏めてみるとこんな感じです。

見た目がカッコいい!

めちゃくちゃカッコいい!

というか、無骨さあふれる、野趣あふれまくっている感じがたまりませんね!

オリーブとコヨーテカラー(表記上はサンドカラーらしい)でまとめ上げられたボディに、黒い刃が何とも言えないカッコよさを醸し出していますね♪

ブッシュクラフトナイフは銀ですが、これはコレでまぁカッコいい♪肥後守の野生版みたいな雰囲気が有って(笑)。

オピネルだって、銀の刃より黒錆び加工した刃の方が個人的にはカッコよく感じましたし。

替え刃式だからガンガン使える!

そしてOLFAならではの魅力がこちらです。

刃を替えることが出来るので、製品寿命は本体が壊れた時って事になります。

通常、ナイフ類は刃がボロボロになった時点で使い物にならなくなってしまいますが、替え刃方式だと、結構荒く扱っても刃を替えればいいだけですからね。

気軽に色んなシーンで酷使できそうですね!

通常、刃物類は刃がボロボロになって使い物にならなくなったら研ぐ事で製品寿命を延ばせますが、研げる刃と研げない刃も有りますからね~。

ノコギリや波型のナイフなんて、自分ではなかなか研げないですからね。(全く研げないわけではありませんが、ノコギリは大変ですよ…)

替え刃はありがたいです♪

カッターの様に刃が収納できるから持ち運びが超安全!

これも大きな魅力の一つですね。

刃先を本体に収納して、ロックをかけた状態で持ち運べる!


これだと道具箱に無造作に入れておいても、取り出すときにケガをする事がありませんね。

結構ね、キャンプ用道具箱に刃物を入れていると、何かの拍子に刃先が出ていたりする事もあるので、このカッター方式の収納はかなりありがたいです。

これが理由で私はOLFAのノコギリを使用していたくらいですから。

キャンプ場にはだいたい木の枝が落ちていますからね、これらの道具で工作をしてみてはいかがですか?

それではまた!

料理で使いやすいのはどっち? 包丁 VS オピネル 
キャンプで調理に使う際、かっこいいナイフはどれだ?と探した時に、オピネルに出会った方も多ですよね。でも…折り畳み式(フォールディング)ナイフって、実際使えるの?そんな疑問に、調理時には包丁・オピネルどちらが使いやすいのか、比較してみました。

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