キャンピングムーンのトライポッドが優秀過ぎる…コスパ最強だ

驚くほど小さい キャンピングムーンのトライポッド キャンプ道具

ダッチオーブン等を調理する際、焚き火・炭火の上に吊るして使えるようにするギア「トライポッド」

まぁ…欲しいけどさ…アレ…デカいやん。

しかもまぁまぁ高いし…。

吊るせたらな~…めんどくさい焚き火・炭火の火加減の調節とか、高さを変えるだけで出来るのに…。欲しいけど、デカいし高いしな~…。

そんな風に悩んでいたところに、救世主のように現れたのが今回ご紹介するトライポッドです。

こんな方におススメ
・超コンパクトに収納できるのに、12インチまで吊るせるトライポッドを探している方
・安いけど使えるトライポッドを探している方
・なんか安いキャンピングムーン まともに使えるのか知りたい方

安い・小さい・軽い 3拍子揃ったキャンピングムーン(CAMPING MOON)トライポッド3段&4段折りタイプ

このトライポッドが、キャンピングムーンのトライポッド(Lサイズ)です。

トライポットでクラムチャウダー

吊るしているのはSOTOの12インチ ステンレス ダッチオーブン。単体で6.9㎏あります。調理中は10㎏近くという超重量級…。

詳しくこのトライポッドを見ていきましょう。

サイズは2種類 MとL

サイズはMとLの2種類の展開です。

Mサイズのスペックがこちら…

Mサイズ
・サイズ(展開時):横50x奥50x高80cm
 サイズ(収納時):横40x奥6x高4cm
・耐荷重:15㎏
・重量:500g
・材質:中実アルミパイプ・ステンレス・帆布

Lサイズのスペックがこちら…

Lサイズ
・サイズ(展開時):横67.5x奥67.5x高105cm
 サイズ(収納時):横40x奥6x高5cm
・耐荷重:15㎏
・重量:620g
・材質:中実アルミパイプ・ステンレス・帆布

15㎏の耐荷重が有るので、スペック上はSOTO 12インチダッチオーブンも使用可能です。本当に使えるかは後程見ていきます。

展開時の高さ・各足の間隔以外はM/Lで大きな違いは有りません。収納サイズもほぼ同じで、とっても小さいです。

実はこのLサイズ、Mサイズに比べて継足が3つ多いだけ(チェーンの長さは違うかも?)なので、ほぼ収納サイズに違いが出ないんです。

ランタンハンガーとして、80㎝も有れば十分というのであればMサイズも良いと思いますが、ダッチオーブンを焚火台上で吊るして使いたい!という場合はLサイズの購入をおススメします。

これだけ小さくて・軽くて・結構安い(ちょいちょい店頭で見かける物の半額近く)なら、値段だけでもコスパが良いのに、収納面まで考えたコスパって最強じゃないか?と思い、使ってみました。

私はLサイズを使用しているので、この後の「焚き火台に合わせてみた」等の記述はLサイズ使用を前提としております。

驚くほど小さくて…ビビった

とても小さいと書きましたが、12インチのダッチオーブンを吊るせるのにこの大きさです。(比較は600mlのペットボトル麦茶の容器)

ペットボトルよりちょっと大きい程度の大きさです。トライポッドと言えば、ダッチオーブンを吊るせるように太い鉄パイプなどを使用して、結構大型のギアっていうイメージが強いのですが、収納時はたったこれだけの大きさになります。

一体どうなっているの…?

そう、中身は継足式でバラバラになっています。

足1本がLサイズで4本継・Mサイズで3本継なので、非常にコンパクトになっているんです。そして足を固定する頭の部分も、足が外れた状態で収納されているので、ここまでコンパクトになるんですね。

基本的にデカいイメージのトライポッドがここまでコンパクトなら、結構高くても私は納得しますが…実際はトライポッドカテゴリの中では結構な安値に部類されるこの子…ホントに使えるんだよね?実はめっちゃ組み立てがシンドイとか??

いえいえ、とっても簡単です。

組み立て方はねじ込み式で簡単

足の接続部はネジ状になっているので、回して入れるだけで固定できます。

足を3本固定する頭の部分もネジ式になっているので、くるくる回して固定するだけです。

工具も不要で、2分も有れば組み立てれる簡単さです。

ネジ込みが足りないと強度不足を招くので、足を頭部分に固定した後、再度しっかりとネジが緩んでいる部分が無いか確認してから使用するようにしましょう。

と、まぁ非常に簡単です。

「足を開くだけ」よりは大変ですが、大変という程度の作業は有りませんし…簡単です。安い・軽い・小さい(収納時)・組み立ても難しくないと来ると、実は使い勝手が悪いとか??と、私は勘ぐってしまいます…。

なので、実際の使い勝手を見てみましょう。

ユニフレーム ファイアグリルにセットしてみた

ユニフレーム ファイアグリル(ノーマルサイズ)にキャンピングムーンのトライポッド(Lサイズ)をセットしてみました。ついでにSOTO 12インチのダッチオーブンもセット。

ファイアグリルのサイズ(使用時):横43×奥43×高33(焼き網迄)㎝

余裕です。足はファイアグリルに干渉する事無く設置出来ます。

さらに、ダッチオーブンはまだまだ上にあげる事が出来る余裕が有ります。12インチはかなり大きいので使用している方は少ないと思いますが、これが設置できるという事は10インチ以下だとかなり快適に使用出来ますね。

ユニフレーム ファイアグリルにはヘビーロストルという、ダッチオーブンも置ける丈夫な網みたいな物も有りますが、それは高さが固定されて火加減を調節するのが難しいです。こうやってトライポッドを設置すると、高さだけで火加減の調節が出来るので、ファイアグリルユーザーにもおすすめのトライポッドと言えます。

※Mサイズはファイアグリル本体に結構足が当たります。使えなくは無いですが、おススメ出来ないサイズです。使えても10インチのダッチオーブンが限界で、快適に使うなら8インチが適当かなと思います。

スノーピーク 焚き火台Lにセットしてみた

スノーピークの名品「焚火台」のLサイズにセットしてみました。

焚き火台Lサイズ(展開時):横45.5×奥45.5×高31.5cm

かなりギリギリのサイズですが、設置に問題が有る程ではありません。使えます。足が焚火台側面に触れていますが、無理に押し込んで設置するという感じではありません。普通に設置出来るけど、ギリギリだから気持ち当たってるって感じです。

これにSOTO ステンレスダッチオーブン12インチを吊るしてみると…

問題なく設置出来ました!

焚き火台Lでもこんな感じなので、焚火台Mで有ればもっと余裕の設置が可能ですね。

ちなみに10インチのダッチオーブンだとこんな感じ…

非常に快適に使えます。12インチでも使う事が出来るので当然と言えば当然ですが…10インチは余裕が有ります。火が強ければどんどん上にあげていける♪

※トライポッドMサイズ(3段継)だと、焚き火台Lには使えません。焚き火台Mは使用した事が無いので何とも…ですが、焚火台Mのサイズ(展開時):横35×奥35×高24.8㎝なので、もしかしたら使えるかも…?という感じです。

本当に重い物を吊るしても大丈夫なの?

なんか…うん、普通に使えすぎてビックリです。

これだけコンパクトに収納できる、足の細いトライポッド…本当に使えるの?と、ちょっと疑っていたのですが…

12インチのSOTO ステンレスダッチオーブン(6.9㎏)に、クラムチャウダーを大量に作った時も全く問題無かったです。

牛乳1L・水500ml・その他色んな食材をぶち込みまくって大量に作ったんですが、余裕でした。特に軋む・曲がる等の変化も一切なく、普通に使えました。

耐荷重15㎏は伊達じゃない!って事ですね。

注意点 滑る地面では耐荷重が下がる

ただ、全く問題が無いわけでは無いです。問題が出るのは以下のです。

①きちんとねじ込んでいない
②ツルツル滑る場所で使用する

①きちんとねじ込んでいない…各部がしっかりと固定されないので、耐荷重が下がります。最悪、破損も考えられます。組み立て後はきっちりとネジが最後まで締まっている事を確認しましょう。

②ツルツル滑る場所で使用する…家のフローリング等で設置して、上から押すと足がグァッと広がります。足が滑って広がります。なんか壊れそうで怖いです。

どうやら、足が地面に刺さるように固定されて強度が確保されるようです。キャンプ場での使用であれば全く問題は無いですが、ツルツルしたコンクリートの上等で使うと、耐荷重15㎏は出ないです。

要は「しっかりとネジを回して固定し・普通にキャンプ場で使用する」と、問題無く使えます。

これ以上キャンプ道具が増えても、もう積み込めない…持って行けない…。トライポッドはデカくて家での収納も問題だからちょっと…。でも欲しい…。そんな方にはピッタリのトライポッドだと思います。

同じ形のものはキャンピングムーン以外にも、聞いた事が無いメーカーからも有りますし、3段であればLOGOSからも発売されています。

3段ではユニフレーム ファイアグリル・スノーピーク 焚き火台Lには使用に適さないのは確認済みです。より小型のグリルに使用する場合はこちらでも大丈夫だと思いますが…

それらのグリルで使用するなら、Lサイズを購入する方が良いかと思います。

↓トライポッドとセットで使いたいギア、ダッチオーブンの記事はこちら↓

鋳鉄・ステンレス・黒皮鉄板 ダッチオーブンってどれが良いの?
ダッチオーブンってメーカーによって素材が違い、どれを買えばいいんだ…?どれがどう違うんだ!?って、悩むポイントの多いギアだと思います。そこで、実際私が鋳鉄・ステンレス・黒皮鉄板のギアを使った感じから、それぞれの違いを見ていきたいと思います。

それではまた!

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