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ワクワクが止まならない!VIXEN(ビクセン)の手のひら顕微鏡 ポケットマイクロスコープでミクロの世界を持ち運ぼう!

VIXEN-ポータブル顕微鏡 キャンプ道具
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小学校の時、誰もが使った事がある顕微鏡

大人になってから覗いた事はありますか?そもそも、小学校で使った時も自由に覗く事が出来ましたか?

学校ではアレしか見せてくれなかった…あんなもの見てみたかったな…。昔は興味なかったけど、大人になった今は気になるな~。でも顕微鏡みたいな、あんなデカいジャマな物は要らない…。

もっとコンパクトだったらなぁ~。

そんな普段覗けないミクロの世界を、いつでも気軽に覗くことが出来きる・外出時にも持ち運べる!そんな事を可能にしてくれる手のひらサイズの顕微鏡 VIXEN ポケットマイクロスコープ をご紹介します。

こんな方におススメ
・アウトドアで使えるちょっと面白い、好奇心を刺激するおもちゃが欲しい方
・顕微鏡に興味が有るけど、でっかいのは邪魔だ!と言う方
・ポケットマイクロスコープが使い物になるのか知りたい方
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これがVIXEN(ビクセン)ポケットマイクロスコープだ!

こちらがポケットサイズの顕微鏡 VIXEN(ビクセン)ポケットマイクロスコープです。

VIXEN-ポータブル顕微鏡
VIXEN ポケットマイクロスコープのスペック
〇サイズ:横60×縦91×奥33mm
〇重さ:90g(電池込み)
〇倍率:60-120倍
〇白色LED(顕微鏡照明用)、UVライト(LED・ハンドライト用)付き
〇単三電池1本使用(照明用)
〇ハンドストラップ付

ハンドストラップが付いていて、サイズも一番長い所で10㎝未満と、まさに手のひらサイズ!

通常、顕微鏡はガラス板の上で観察する為、ガラス面後ろ側から採光して対象物を見ますが、ポケットマイクロスコープは普通の台の上に置いて対象物を観察します。

なので、観察用にLEDライトを付けて観察するようになっています。

その為に単三電池1本が必要になります。でも、それ込みでも重量は90gと超軽い♪

名前の通り常にポケットに忍ばせる事が出来る顕微鏡です。

でも…本当に使い物になるの??だって、あの邪魔デッカイ顕微鏡が…ねぇ…。ホントにそんなに小さくなるの??

そんな疑問にお答えする前に、まずは使い方をご紹介します。

どうやって使うの?

観察する時は対物レンズ側に付いているLEDライトを付けます。

観察する時に必要になる3つの要素が下の写真です。

①倍率を調節するためのつまみ
②LEDライトのスイッチ
③ピント調節用のつまみ


まずLEDライトを付けて、接眼レンズ側(覗き込む側・茶色い方)から覗きます。

VIXENの顕微鏡で遊ぶ

次は倍率調整です。見たいところを探すには60倍で探すと見つけやすい為、まずは60倍に設定し、ピントを合わせます。

見たいところが見つかれば、120倍に変更して再度ピント調節。慣れてくると120倍でもすぐ見つけられますが、顕微鏡の見方に則ってご紹介しています。

どんなものが見えるの?

そして見えた世界がこちら!

ほかにも色々なものを見ていますが、今回はその中の一部をご紹介します。

エントリーNo.1 「ひげのある葉っぱ」

VIXENの顕微鏡で葉っぱの表面を覗く

葉っぱ表面のヒゲみたいなものを覗いてみました。なんと、透明…!?このヒゲ部分には葉緑素が無いの?

葉っぱ自体が2㎝くらいの小さな葉っぱなので、肉眼ではなんかフワフワしている程度にしか分からないのですが、顕微鏡ならこの通り!

早速面白いものが見れました♪次はどんなものが見えるのかな??

エントリーNo.2 「玉ねぎの薄皮」

これね、これ、つまんでる部分。

玉ねぎ表面を指でつまんで、皮を一枚剥いでみました。すぐクルクルするので観察が大変です(笑)。

ちなみに、こういう薄いやつは背景が透けて見えるため、折り紙の黒色を背景にすると観察しやすいですよ♪

プレパラートみたいな薄膜で押さえていないので、表面が波打っていますが(笑)、60倍と120倍の比較もしてみました。

どちらも全体的に綺麗に細胞壁が見えていますね♪120倍は染色すると細胞核も見えそうな感じです。雑に手でつまんで剥がし、適当に黒い折り紙に張り付けただけなんですが、良い感じに見えていますね♪

こんな細胞を見るのは小学校以来…ちょっと感動です♪

エントリーNo.3 「???」

これ、何か分かりますか?

答えは…


「ホコリ」


結構きれいですね(笑)。

実はホコリって、いろんな色の繊維が混ざった物なんです。その他にも細胞が剥がれた物・ダニの死骸等も有りますが…。

ホコリが灰色に見えるのは、様々な色の繊維がこのように複雑に絡まり合って、全体として黒っぽく見えるからなんです。

絵具と同じです。絵具もいろんな色を混ぜていくと黒っぽくなるでしょ?繊維もいろんな色が絡まると灰色になっていくんですね~。

頭では分かっていたんですが、実際こうやって見ると…「あぁ、マジなんだな!」って感動します♪

見る物を変えるとさらに深い世界が待っている、ミクロの世界。あまり多くをお見せすると、せっかくの感動が薄まるので、ご紹介はこの程度にしておきますね。

ブラックライトは目視できない世界を垣間見れる!

LEDライトのボタンの裏に、UVライトのボタンが付いています。

そんなUVライトの使い道は…説明書では手元のスポットライトにと書かれていますが(笑)、やっぱりこれでしょ!

「見えない世界をあぶりだす!」

虫などは紫外線で模様が変わるとかって言いますし、世の中には可視光線以外の世界も広がっています。

そんな可視光線以外の世界には、UVライトを当てる事で普段とは違う模様が映し出される事も有ります。

身近なところではお札なんかでも、UVライトではっきりと見える模様も有ります。

手元にあるものを照らしただけなのでお札になりましたが、例えばアウトドアであれば貝がらの表面・虫の羽・花びら等、色々なものにライトを当ててみると、結構ビックリする物が見られるかもしれませんよ♪

VIXEN ポケットマイクロスコープはあくまで顕微鏡メインですが、UVライトのおかげでさらに面白い世界も見ることが出来ます♪

だからキャンプなどアウトドア・外出シーンにピッタリ!

そんなVIXEN ポケットマイクロスコープは、最初にお伝えした通り本当に小さい!

だから私はキャンプ道具箱の中に常に入れっぱなしにしています。

通常サイズの顕微鏡なら、とても入れっぱなしには出来ませんが、これだけ小さいとね♪比較して見ても携帯の充電器と大して変わらない(笑)

それでも実際にこれだけの物が見えて、これだけの事が出来ます。

こんな顕微鏡が外遊びの際に使えるなんて、ちょっとビックリ♪普段見えないところを覗いてみると、好奇心がすごく刺激されますよ♪

キャンプ道具箱に常に入れておいて、キャンプ場ではポケットに入れてみたいものが見つかったらすぐに観察する…。

雨キャンプの時なんかには、適当な葉っぱ・土、その他に食材なんかを覗いてみるのも楽しいかもしれませんね♪

それではまた!

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