スポンサーリンク

グループキャンプに串カツパーティーはいかが?キャンプで串カツの作り方

からっと揚がった串カツ 料理
スポンサーリンク

みんなでワイワイというのもキャンプの醍醐味ですよね~!
でも、人が集まると何を食べようか…、めっちゃ困りませんか?

人が多くなると好きなものを好きなだけ焼けるBBQが候補に挙がりがちだと思いますが、ちょっと趣向をかえて“串カツパーティー”なんてのも“美味しくて・楽しくて・安い”のでおススメですよ~!ちなみにファミリーキャンプでもかなりおススメできるメニューです♪

なので今回はそんなアウトドアでの串カツの作り方をご紹介します!

スポンサーリンク

アウトドアで串カツを食べよう!

アウトドアで串カツはかなりおススメします!

もし家で串カツを作ったら…テーブルの上が油まみれになるのと、パン粉まみれになりますから!

とはいえ、ぼるしち家は串カツソースが手に入ったら、たまに家でもしますけどね~。
子供も好きな食材を揚げて食べていくので喜んでパクパク食べてくれますしね~。

でもほんとに結構家の中が汚れますので(笑)、そういった意味でもアウトドアで串カツはおススメです!また、BBQと同じように「何を揚げようかな~?」って色々食材を選ぶ楽しみもありますからね~♪

みんな、それぞれ好みの食材を、色々揚げて楽しむ、こういうところがグループキャンプ向きかなと思います!

材料

【串カツの材料】
〇市販のてんぷら粉(食材にくぐらすだけなので、串カツ100本分でも1袋もあれば十分だと思います)

〇パン粉(細目)

〇揚げても大丈夫な好きな食材

〇串カツソース

〇塩・コショウ

〇油 1リットル以上 鍋底から4㎝程の深さになる程度の量(おススメはこめ油!高いけど揚げ物にはこめ油が美味しいです!)

〇竹串(できれば18㎝の竹串、なければ15㎝でも可。長い方が安全に串カツが楽しめます)

※おススメ食材

〇肉類 : 牛肉(ヘレ・モモ等の身部分)・豚肉(ヘレ)・鳥肉(モモ・せせり)・ ウインナー(中でもポークビッツがおすすめ)

〇魚介類 :  エビ・ホタテ

〇野菜その他 : アスパラ・ペコロス(無ければ玉ねぎ)・獅子唐・ナス・エリンギ・こんにゃく・レンコン・長いも・サツマイモ・かぼちゃ・ちくわ(チーズ入り)

今回のレシピのポイントは粉にてんぷら粉を使用することです!

バッター液やらなんやらを用意する必要がなく、てんぷら粉を用意するだけなので非常に簡単です!しかも美味しいですよ~♪

また串カツソースは、ウスターソースをベースにしたレシピが各種サイトに色々掲載されておりますのでそちらもいいかと思いますが、やっぱりテンションが上がるのはこれ!

大黒屋 二度付け禁止串カツソース!

家族だけとかだと2度付けもOKにして美味しく食べましょう~♪

大阪のスーパーなどでは売っていたりもします。

この、ボトルにボチョ~ンと突っ込んで食べる、このスタイルがやっぱり串カツの王道ですよね~♪

使用する道具

・天ぷら鍋もしくは16~18㎝程度の鍋

・ガスバーナーやガスコンロなどのガス調理器具

鍋は天ぷら鍋があればそれでいいと思います。なければあまり大きすぎない鍋が適当です。

鍋が大きいと油の使用量が多くなるので、後が面倒です!

アウトドアでは油は持ち帰るようにしましょうね~!なので、あまり大きな鍋は後が面倒です…。

こんな感じであまり大きすぎない鍋が良いかな~

揚げ物は温度管理がしやすい「火力調整できるもの」で揚げるようにしましょう!

なので、ガスがおススメです。

安定感が有る大型ゴトクの「スノーピーク ホーム&キャンプバーナー」なんかは使い勝手が良いですよ♪

スノーピーク ホーム&キャンプバーナーがすごいと思う6つの点!
スノーピーク ホーム&キャンプバーナー…かなり話題ですよね♪名前の通り、家でもキャンプでも使えるんだって言う設計になっています。実際使ってみて感じたこのバーナーならではのすごい点を6つご紹介します!あと、1点だけ注意点もね!

今回はなぜか岩谷の家庭用コンロでやりましたが…上記以外にも、SOTOの分離型バーナー等でも良いかなと思います。

ST-301・ST-330ユーザーが思う、分離型の良いところ
分離型(セパレート)バーナーの SOTO ST-300とST-301、そしてFUSION ST-330ユーザーである私が、なぜ私が分離式を愛用しているのか?分離式バーナーの特徴とはどういう物か?そこから来るメリットとデメリットもご紹介します。
SOTO ST-301とFUSION ST-330の性能・機能を徹底比較!何が違うかが分かる!
どちらも似たような分離型シングルバーナー。両者の違いを徹底比較!これを見たらどちらを使えばいいかが分かる!輻射熱を気にしなくていい所が利点の分離型バーナーST-301・FUSION ST-330それぞれの違いを徹底比較していきます。

作り方

【工程:①】

家で行っておきたい工程です。

食材はそれぞれ食べやすい1口サイズに切り分けておく。根菜は火が通りやすいように気持ち薄めに(但し、串に刺した際に割れない程度に)。

切り分けた食材は、食材毎にタッパーやジップロックなどの保存容器に入れておく。

【工程:②】

ここからはキャンプ場での工程です。

根菜類は、できれば下茹でする(無理なら下茹でをしなくても可。ただしその場合は火が通りやすいように薄めに切っておく)。

肉とエビ・ホタテ等の魚介類は下味として塩コショウを振っておく。

その後、具材に串を刺していく。

みんなでいっぱい刺していきましょう!

具材ごとに串の向きを変えるなどしたら、どの具材か見分けがつきやすくなりますよ~。

【工程:③】

てんぷら粉を緩めにとく。

具材にてんぷら粉が多めに残ると固い食感になるので、天ぷらを揚げる時より緩めにといておく。

串に刺した具材をてんぷら粉に通したら、パン粉を付ける。
全ての具材にパン粉までの工程が終わったらあとはパーティー開始です!

パン粉を付け終わった具材はどんどん皿やバットに置いていきましょう!

この時、どの具材かがある程度わかるように置くと、「アスパラ揚げるよ~!お肉要る人~?」など食べたいものを揚げやすくなりますよ~。

【工程:④】

鍋底から3~4㎝油を投入する。

少し湿らせたパン粉を一つまみ入れてみて温度を確認。パン粉が全体にゆっくり広がったら適温です。あまり広がらない場合は温度が低く、勢いよく広がったら高温です。

あとは電気フライヤーと同様ですが、串カツを投入後、すぐ焦げるようだと温度が高いので、中火にするなど調整してくださいね~♪

竹串が完全に沈んじゃってますね…(笑)。串カツが揚がれば何でもアリです!

イイ感じに揚がりました~♪揚がったらさっそく~…

二度付け禁止の串カツソースに!

たっぷりつけても辛くならない絶妙な味付けがたまりません~!ホタテなんかは粗塩も美味しいですよ~♪

そして、使い終わった油は元の油の容器に移して持って帰りましょうね~。

もしも電源サイトで1000Wが余裕で使えたら…

断然ラクな電源有バージョンで調理ができます!

電源が有るとね~串カツ簡単だよ~

ただ…、電気フライヤーって消費電力が大きいんです…。私の手持ちのフライヤー「象印 電気フライヤー あげあげ」は1000Wなんです。

1000Wが余裕で使えるキャンプ場だったら、電気フライヤーが断然おススメです!
(多くのキャンプ場は1000Wが上限って何かで見たことがあります…)

用意する物

・電気フライヤー

・延長コード(できるだけ長いの!)

電気フライヤーが1台あると、家でも唐揚げなどを揚げながら食べることも出来ますよ~♪

※電源サイトの必需品です!10メートルの延長コードは電源サイト使用時にはとりあえず用意して持って行った方が良いと思います!

電源サイトの電源は、サイトの端っこにあります!最低でも5メートル程度は無いと全く電気が使えないことにもなりかねませんよ~!)

作り方 【工程:④】から

《電気フライヤーの場合》

工程③までは同じです。工程④から下の通りになります。

〇電気フライヤーごとに設定されている油の目盛り線まで油を投入する。
〇170度設定にしておく。
〇あとは食べたいものをひたすら揚げていく。
〇揚がったものから順に「串カツソース」にくぐらせて食べるだけ~♪

グルキャンにはクレープもおすすめですよ♪

楽しい・美味しい!キャンプでクレープを作ろう! グループキャンプにもおすすめ!
クレープって美味しいですよね。デザートとしてはもちろん、食事としても本当に美味しい♪キャンプでは朝食としてだけでなく、おやつタイムにも、さらにはグループキャンプでの食事としてもかなり盛り上がること間違いなし!そんなクレープのキャンプでの作り方をご紹介!その際に使用した道具も一緒にご紹介しますね♪

それではまた!

コメント