キャンピングムーンの焚き火台 X-miniは使えるのか?ロゴスとの違いは?

キャンピングムーン 焚き火台X-mini キャンプ道具

ネットでちょくちょく見かける「キャンピングムーン(Camping moon)」

そこから発売されているソロ用サイズの焚き火台 x-miniを使ってみました。ロゴス(LOGOS)で似たものも販売されていて…ちょっと安いけど、大丈夫?小さなBBQグリルが欲しいけど、安くてなんかこわい…。

実際に使ってみた結果・ロゴス ピラミッドグリルコンパクトと比較してみた結果、X-miniが使い物になるのか?チェックしていきます。

こんな方におススメ
・小さなBBQグリルを探している方
・x-miniの使い勝手を知りたい方
・ロゴス ピラミッドグリルコンパクトと何が違うのかを知りたい方

キャンピングムーン 焚き火台 x-mini(XS スマートセット)とは?

見出し写真の通り、小型の焚き火台兼BBQグリルです。が…私にはどちらかというとソロ用BBQグリルという印象が強いですね。

というのも…

スペック
〇サイズ(組立時): 横19.5×奥19.5×高15~20cm(3段階調節可)
    (収納時): 横20×奥20×高6cm
〇重量:1.3㎏
〇素材:ステンレス

展開時のサイズが横19.5×奥19.5㎝なので、あまり大きな薪は使えないというか…普通に販売されている薪は折らないと使えないサイズなので…

ソロ用の小型という事で、落ちてる木の枝等を利用するのであればボキッと折ってから使う、薪ならバトニングして細くした上で折って使う事を前提としたサイズです。長めの薪を使うと…燃えてる途中にボロボロと焚き火台から落ちて行っちゃって大変な事になります…。

付属の焼き網のサイズは1辺19㎝で、ソロ用としてみるとそこそこ焼ける面積を持ったBBQグリルです。

パーツは細かく分解できるので、コンパクトな収納が可能で…

パーツ数は少し多めですが、簡単構造なので1分もかからずに組み立て可能です。

ソロBBQ用途~ファミリーのチョイ焼きにピッタリ!

実際使ってみたところ、焚き火台としては前述のとおり短めの物を燃やすのが前提です。長い木材は燃えている途中で落下して大変な事になります…。

これは超小型の焚き火台全般に言えることで、x-miniだから使い勝手が悪いという訳ではありません。超小型焚き火台の宿命みたいなものなので…。

逆に折らずに使える使い勝手を求めると大型になるので、市販の薪の半分~1/3程度の長さに折るのなら使えると思っておくのが良いかなと思います。持ち運びのサイズ迄を考慮すると、仕方ないかなという感じですね。

BBQグリルとして見てみると…

結構使い勝手が良かったです。

写真ではファミリーキャンプ時に鍋をメインで食しながら手羽をチョイ焼きしていますが、小型という事でテーブル上に置いて炭火焼を楽しむ事が出来ました♪小さいので特に邪魔になりません♪

下へさほど熱が伝わらなかったので、写真のとおり木製天板に直接置けました。が…炭を扱う以上、木部保護の面でも耐火シートなどの活用をお勧めします。

後述しますが、ロゴス ピラミッドグリルコンパクトより焼き網のサイズが大きいので、ソロ用のみならず、ファミリーのチョイ焼きにもしっかりと対応する事が出来ると感じました。

ソロキャンプをしないのでソロで使った事はありませんが…ソロ用BBQグリルとしても、肉&野菜を同時に焼く事が出来る面積を持っているので使い勝手が良いと思います。

ロゴス(LOGOS)ピラミッドグリルコンパクトとの違いから見た使い勝手

焚き火・炭火を使った時の雰囲気は掴んで頂けたかと思いますので、ここからはとても形状が似ているロゴス ピラミッドグリルコンパクトとの比較をしつつ、使い勝手をチェックしていきます。

網の高さの調節が可能 & 焼き網の大きさが違う

まず全体の形状から。

左がロゴス ピラミッドグリルコンパクト・右がキャンピングムーン x-mini…

最大の違いは焼き網の形状。網以外は全体的なサイズに違いはありません。

ロゴス ピラミッドグリルコンパクトは焚き火台のフレーム部分に置くタイプですが、キャンピングムーン x-miniはフレームの淵にツメをひっかけて使う形状になっています。

ツメが2つ付いているので、3段階で高さの調整が可能になっています。(ロゴスは高さ調整不可…)

左が一番高くした状態・右が一番低くした状態…3段階で変更できるので…

炭の量・火加減等によって網の高さを調節するが出来ます。

ロゴスの場合は炭を入れ過ぎると網を乗せれなくなるので、加減して炭を入れる必要が有りますが、キャンピングムーンの場合は炭を入れ過ぎても・いびつな形の隅を入れても網を安定しておくことが可能です。

焼き網の形状は断トツキャンピングムーン x-miniの方が使い勝手が良いです。

網のサイズも…
キャンピングムーン x-mini 1辺19㎝
ロゴス ピラミッドグリルコンパクト 1辺16㎝


と、キャンピングムーンの方がちょっと大きいので焼ける面積が多いです。

実はこの焼き網…ロゴス ピラミッドグリルコンパクトにも使用可能です。

スペアの網も販売されているので、焼き網がダメになった場合は交換可能ですし、ピラミッドグリルコンパクトを使用していて焼き網に不満がある場合は、この焼き網だけを購入して使用も可能です。

各部パーツが固め

焼き網に関してはキャンピングムーン x-miniの方が圧倒的に使い勝手が良いですが、台座はロゴス ピラミッドグリルコンパクトの方が良いですね。

キャンピングムーン x-miniはかなり固いです…

まずこちらの写真をご覧ください。

台座のフレームを結合している部分は、ロゴスの方が小さく作られています。キャンピングムーンは根元~根本まですっぽりと覆われている感じで…

その為か?

パッと開いたときに足がなかなか開き切りません…(個体差があって私のだけなのかもしれませんが…)

ロゴスの可動部はすっと動き、パッと開くのですが…キャンピングムーンはしっかり“グッ”と力を入れて開かないとダメでした。

台座はロゴス ピラミッドグリルコンパクトの方が良いですね。値段の違いがあるので、個人的には許容範囲内ですが、気にする人はロゴスの方が安心だと思います。

その他…

・ロゴス ピラミッドグリルコンパクト
組立時: 19×19×15cm
収納時: 24×18.5×3.5cm

・キャンピングムーン x-mini
組立時: 横19.5×奥19.5×高15~20cm
収納時: 横20×奥20×高6cm

展開サイズにも差がありますが、収納時も差があります。ロゴスの方がより小さいです。とにかく少しでも小ささを求める場合は、ロゴスの方が優秀です。

このサイズの差は焼き網の大きさに起因しています。使い勝手のいい焼き網を得た代わりに、若干収納サイズが大きくなった感じですね。(※ロゴスの収納袋にキャンピングムーンの焼き網は入りませんでした…)

ちなみに、キャンピングムーン X-miniでは非検証ですが、ロゴス ピラミッドグリルコンパクトは幾分チャコスタとしての性能が望めます。形状が同じキャンピングムーンでも同様の効果が望める可能性が高いです。(※ピラミッドグリルコンパクトでは比較検証済み)

チャコスタ代わりにキャンピングムーンで火起こし

キャンピングムーン X-miniでは比較検証していませんが、私はチャコスタとしても使用しています。非常に着火しにくいオガ備長炭に着火させた写真が上記のものですが、ロゴスの着火剤ファイアライターを3かけ使用して放置したらこれだけ炭が熾りました。

x-miniをチャコスタとして使用した場合、ファイアライター1個でマングローブ炭は問題なく熾せますが、オガ備長炭は無理でした。ファイアライター2個あればオガ備長炭も熾せます。オガ備長炭も、ファイアライター3個あれば30分ほど放置するだけでこの状態に持っていけます。

平積みした炭では、ファイアライター1個でもマングローブ炭をしっかり熾すのはちょっと難しい、2個でオガ備長炭を熾すのは難しいので、チャコスタとしての効果が有るとみています。

パーツ可動部に硬さなどが有り、“類似品感”という部分は見え隠れしますが…総合的に問題のない品質だと感じました。

多少の事は問題なし!ちょっとでも安い方が…とか、炭火までの高さが調節できる網がある方が良い!という方はキャンピングムーン X-miniはアリだと思います。

そういった部分がダメという方はロゴス ピラミッドグリルコンパクトをお勧めします。可動部の作りはこちらの方が安心感がありますから。

私が常に携帯する小さなBBQグリル ロゴス ピラミッドグリルコンパクト 3つの魅力
地味に使えるギアです。ソロ用程度のサイズですが、ファミリーキャンパーである私はそこそこ活用しています。基本はチョイ焼きで。目的で常にギアボックスに忍ばせていますが、それ以外にもチャコスタ・子供の火遊び程度の焚き火も…。私が常に携帯している理由、その魅力をご紹介!

ピラミッドグリルコンパクトを購入して、焼き網だけこっちにすれば使い勝手がよりよくなりますし♪(難点はピラミッドグリルコンパクトの収納袋に網を入れれない点です…)

替えパーツとしてロストルも販売されています。

キャンプで鍋などをした時のチョイ焼きに・ソロキャンプのメインBBQグリルに使えますよ♪

卓上・芝生上のどちらでも、床までの距離が近くなるため、耐火断熱シートの使用をお勧めします。

芝生を守る為に出来る事 焚火台の下に耐火シートという選択
ちょくちょく見かける芝生の焦げ跡。自分が芝を焦がさない為に出来る事を考えたら、耐火シートを使用するという選択に至りました。今、芝生保護の為に焚き火台の下に何かを敷く所が増えています。なぜそうなったのか?今後も快適なキャンプの為に出来る事は…

チャコスタの下りで紹介した着火剤はこちら。個人的にはこれさえあればもう他のどんな着火剤も不要と思える1品です。


それではまた!

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