圧倒的に明るいのに癒される色 ガソリンランタンの魅力をご紹介

ランタン285 点灯 キャンプ道具

LEDランタンがだんだん主流になりつつあるように感じますが、そんな中でひときわ明るいサイトって目にしませんか?

そういったサイトは大体ガソリン・ガス・灯油等を燃料とするランタンを使用しています。

今回はそんな、とっても明るいガソリンランタンの魅力をご紹介していきます。

圧倒的明るさ

コールマン ガソリンランタンの明るさを見ていきます。

ワンマントルランタン286A
明るさ… 200キャンドルパワー≒130W

パワーハウス2マントルランタン295A
明るさ… 300キャンドルパワー≒190W

ノーススター チューブランタン 2000-750J
明るさ… 360キャンドルパワー≒230W

比較対象としてガス仕様の…
コールマン ノーススターLPガスランタン
明るさ… 320キャンドルパワー≒200W (約1543ルーメン)

ガソリンは点灯時にポンピングをして加圧する関係でしょうかねぇ?同じノーススターでもガソリンの方が明るいようです。

次はコールマンの大型LEDランタン
クアッドマルチパネルランタン
明るさ…800ルーメン 800ルーメンの電球と言えば60W相当ですね。

ルーメンとワット数の対比は電球屋HPで対比表が見れます。実際には電球の形等で大きく変わるようですが…。ざっくりと分かりやすく言うと…という事で、一般電球の換算で見ています。

ペトロマックス HK500は500キャンドルパワー(400W相当)と、別格の明るさにはなりますが、ガソリンランタンはやはり圧倒的に明るい部類のランタンに入ります。

貸し切り状態だったスノーピーク土佐清水キャンプ場での1枚です。

広いフリーに1組だけ…さみしい

だだっ広いフリーサイトにポツンとテント1つ…でも、ガソリンランタン2つでメチャクチャ明るいです♪

テントは2ルームのランドロック、タープは横5.5mのシールドレクタLです。それが小さく映るくらい遠くからの写真でもこの明るさ!

これだけ明るいとね、淋しさなんて無縁です♪この圧倒的大光量のおかげでポツンと1テントでも楽しく過ごせました。

ちなみにオイルランタンで照らせる限界がこちら・・・

オイルランタン ハリケーンランタン 夜はこんな明るさです

テーブル上のアーモンドくらいです(笑)。

灯りの特性が違うので、こちらは食後のしっぽりタイムには最高なんですけどね♪

食後に焚火をする時などは、ガソリンランタンは明るすぎるので、光量を絞ることをお勧めします。

炎の色だからとっても落ち着く さらに音に癒される

ガソリンを燃やしているので、灯りは炎の色になります。

ランタン285 点灯

この色がすごく落ち着くんです♪

LEDランタンは便利なので私も活用していますが、暖かみのある灯りとは言い難いです。

やはり食卓を照らす灯りとしては、ガソリンやガス・灯油などの炎色はしっくりと来ます。暖かい色です♪

そして何と言っても音が良い♪

点灯のシステムは次の通り…

ガソリンタンク内をポンピングという動作で加圧して、タンク内で圧縮された空気とガソリンが霧状になってジェネレーター内に送られます。

マントルと呼ばれる燃焼体に火を近づけると点火し、燃える熱でジェネレーター内で気化が起こる。

これで空気と気化した燃料が混合してクリーンな燃焼を続けてくれるんですけど、この一連の動作音(というか、ジェネレーターを通る音?)が「シュコーーーーー」って言うんですけど、何とも言えない良い音なんです♪

この音がね、キャンプしてる!!って感じで堪らないんです♪

炎の色の明かりで癒されて、燃焼音でも癒される…加圧式のガソリンならではだと思います。(ペトロマックスHK500は灯油の加圧式ですが、使った事が無いのでどんな音か分かりません…)

こいつ…ガソリン使ってる!という気分になれる

ガソリンを使用するっていうのは、どうしても未体験の場合は恐怖感もあるかと思います。

ガソリンは灯油などと違って、燃焼は一般的に爆発と表現されるくらいの激しさですから。

でも、だからこそ「あ!ランタンがガソリンや!」って、私はなります。(私の個人的な意見ですが…)

扱い自体は気を付ける必要が有りますが…

〇基本的には持ち運びは購入時の缶
〇給油などは火気の一切ない屋外
〇しっかり蓋を閉める


に気を付ける必要が有るくらいです。

こうやってランタンを吊るしておけば良い飾りにもなりますしね♪この形状は多くのキャンパーの頭の中にあるいわゆる「ランタン」ですから♪

ちょっと面倒な所が特別感を醸し出す

灯油を使うペトロマックスはプレヒートが必要ですが、ガソリンランタンには必要ありません。

でも、マントルを空焚きしたり…

ライターで焼く

ポンピングをして加圧したり…

ポンピング

ちょっとした手間を要します。でも、逆にそれがアウトドアの楽しみにもなるんです。

ちょっと手間のかかるギアがあるから、普段とは一線を画す時間に変えることが出来るんです。

家で灯りを付ける時にマントルを焼きますか?明るくするためにポンピングなんてしますか?

ボタン1つで点灯・灯りの強弱の調整をしていると思います。

家と違うからこそ良い。

違うからこそいつもと違う時間を体験できるんです。

適度に面倒なくらいが特別感を醸し出してくれると、私は思っています。

※ガソリンランタンの使い方は本文最後にリンクを張っています。

低温下でも光量が安定している

ガソリンは引火点が低く非常に燃えやすい為、マイナスの低温下でも安定して燃え続けます。

ポンピングでタンク内にしっかりと圧力をかける構造っていうのも、安定燃焼に貢献していると思います。

たいして、ガス式ランタンは10℃以下では暗くなると思っておいた方が良いでしょう。

ガスの場合はドロップダウンと言って…

ガスが気化→気化したガスが燃焼→気化熱でが液体ガスの温度が下がる→気化量が減る→炎が弱くなる

という現象が10℃以下くらいの状況では発生してしまいます。

さらに、気化しにくなる上、ガソリンみたいに後から圧力を加えることも出来ません。

なので、低温下ではガスは安定して明るさを保てなくなるのです。

晩秋~早春の冬キャンプをしようとしている場合は、迷わずガソリンランタンを選ぶことをお勧めします。

でもな~…ホワイトガソリンってそもそもすっごく高いよね!?と思うかもしれませんが、ガソリンランタンって意外とランニングコストが安いんですよ♪

ランニングコストはそんなに高くない…

価格はAmazon調べ(20年7月30日時点)、各ランタンの燃焼・点灯時間はカタログ値です。

ガソリンランタンの燃費は…

コールマン純正ホワイトガソリン 4Lで2,700円程

ワンマントルランタン タンク容量590㏄ 全開で約7.5時間
パワーハウス タンク容量940㏄ 全開で約7時間
ノーススター タンク容量940㏄ 全開で約7時間

なので、大体1時間当たり53円~91円程

ガス式ランタンは…

コールマン ノーススター LPガス仕様 コールマン純正LPガス470g 全開で4時間
LPガス 470g 1個800円~なので…

1時間当たり200円

LED式ランタンは…

コールマン クアッドマルチパネルランタン 単1を8本使用 全開で20時間 
単1を8本 国産の有名メーカー品で1300円~くらい

1時間当たり65円

1時間当たりの光量と燃費をまとめると

〇ガソリンランタン 130W~230Wで53円~95円
〇ガスランタン 200W(1543ルーメン)で200円
〇LEDランタン 800ルーメンで65円

となります。

明るさの割には燃料代が安いですね♪

ガソリンランタンは非常に高価なホワイトガソリンを使用していますが、ランニングコストは案外安いです。

ペトロマックスHK500のような灯油ランタンは別格の安さですが…

ガソリンランタンも一部にはレギュラーガソリンを使用する事が出来るタイプもありますので、ペトロマックス並みの安さを実現できなくは無いですが、基本的にはジェネレーターの目詰まりの可能性が有る為、緊急時の使用が前提と書かれています。

レギュラーガソリンが使用出来るのはデュアルフューエルタイプとなっており、それ以外のタイプでは使用できませんので注意してください。

国内販売分はホワイトガソリンタイプのみなので、デュアルフューエルタイプを希望の方は並行輸入品を購入する必要が有ります。

こちらが火力控えめな方のデュアルフューエルタイプ コールマン285 デュアルフューエルです。

箱には700ルーメンって書かれていましたが、それより明るい気がする一品です。

それよりも明るく、少しサイズが大きいパワーハウス デュアルフューエルも有ります。(おそらく295と呼ばれる型)

ただし、これらデュアルフューエルタイプはあくまでも並行輸入品です。

国内販売分のような補償が受けれない可能性が有ります。安心が欲しい!という方や、緑色の「ザ!コールマン!」な奴が欲しい場合は国内販売品を選ぶことをお勧めします。

※並行輸入品のコールマン285を実際に使用した記事が有りますので、並行輸入品を試してみたいけど怖いなという方は是非ご覧ください。本文最後にリンクを張っております。

でも、どれを選べば良いのか分かりませんよね?ファミリーユースには光量のあるノーススターか290Aがおススメです。

私はデュアルフューエルタイプの285と295-700Jを使用しています。

夏場、20時頃まで明るさが残る時期は285+手元用にLEDランタンのみで行くことが多いです。冬は暗くなるのが早いので、295と285の2つを使用します。

2つを対角線上に配置すると、暗がりが出来にくいので食卓がすごく見やすくなりますよ♪

2台体制なら286Aも良いと思います。

私はなんとなくランタンらしさを感じる、丸いマントルの285や295を使用していますが…

一番明るいノーススターは、デザインがシュっとしていてカッコイイですね♪ノーススターのみ、点火には電池を使用しますので扱いが楽です。

買ったけどどう使ったら良いの?という場合はガソリンランタンの扱い方に関しての記事が有るので、こちらをご覧ください。

コールマン ガソリンランタンの使い方
最近のキャンプシーンでは手軽に使えるLEDランタンをよく見かけますね。私もサブの照明として使用しています。でも、メインのランタンはガソリンです。ガソリンやガスの光は“炎”なので、電気とは味わい深さが違います。しかし色々な“手間”がかかるのも事実…。今回はそんなガソリンランタンの使い方をご紹介していきます。

↓並行輸入ランタンの記事はこちら↓

国内未発売!格安の並行輸入のガソリンランタン コールマン285を使ってみた!
ランタンの中でもガソリンには炎の暖かい光が宿っており、その魅力は焚火にも通ずる所が有ると感じています。今回は日本で購入するよりかなり格安で手に入れた並行輸入のデュアルフューエルランタン コールマン285(国内未発売)を手に入れたので、そのレビューです。

↓対して明るくは無いですけど、癒しの灯り…オイルランタンの記事はこちら↓

オイルランタンのハリケーンランタンにハマった!やさしい灯りの魅力を語る
オイルランタンにはガソリンランタン・ガスランタンのような煌めく明るさは無い…でも、だからこそ魅力が有る。そこに有るのはロウソクのような優しくはかない炎。しかしそそう簡単には消えない。儚くも力強い炎。そんなハリケーンランタンの魅力をご紹介します。

ガソリンランタンで明るいキャンプライフを!

それではまた!

コメント