焚き火のお供に 寒い時期・穴あき対策に 難燃性ブランケットが便利

難燃性ブランケット キャンプ道具

燃えにくいブランケット…思った以上に焚火のお供に便利なギアでした。本文内の写真でご紹介するのはグリップスワニー(GRIP SWANY)の難燃性ブランケットです。

グリップスワニー以外にも難燃性ブランケットは販売されているので、グリップスワニーでの使用した感じを元に、難燃性ブランケット全体のメリットをご紹介します。

こんな方におススメ
・キャンプ用のブランケットを探している方
・焚火や炭火の側でブランケットを使いたい方

難燃性ブランケットって?

キャンプの強い味方「ブランケット」

「ちょっと寒い時に羽織って良し」・「枕が無い時の代わりに良し」・「シュラフ(寝袋)がちょっと頼りない時の毛布代わりに良し」と、何かと便利なブランケット。

1枚あったらちょっとした気温の変化にも対応できるので、なかなか便利なギアです。

が、焚火の側で使うとなると話は別です。

難燃性ブランケットとは?

さて、なぜ焚火で使うとなると別になるのか?それは…

「危険が有るから」

この一言に尽きます。

写真のグリップスワニー ファイアプルーフブランケットは表が難燃性素材であるコットン100%…

裏がフリース生地になっていて、ポリエステル100%です。

表が燃えにくくなっているので、そちらを火にあたる側にして着用します。

寒い時期の焚き火にピッタリ!

普通のブランケットの何が危険なの?

はい、燃えたら一巻の終わりです…

多くは化繊100%…化繊は燃えやすいです。

爆ぜた火の粉程度であれば、ほとんどの場合は穴が開く(もしくは表面の起毛が溶けて終わる)程度で済みます。

が、燃え広がらないとも限りません。

燃焼の条件は3つ

①燃える物
②酸素
③発火点以上の温度


この3つの条件を満たすと、燃焼は始まります。

言い換えれば、3つが揃わないと燃えません。

このうち、焚火のシーンにおいて②酸素・③発火点以上の温度は防ぎようが無いか防ぐのは難しいです。

②酸素が無いと、そもそも焚火が出来ません。③発火点以上の温度は、焚火が爆ぜてブランケットに飛んで来たら満たす可能性が有ります。

という事で…

焚火での燃焼リスクを減らすには

①の燃える物→燃えにくい物

に変更するのが手っ取り早い
という事です。

寒い時期の焚火は暖を取る為に、温暖な時期より焚火に近づきがちです。

そんな焚火を安全・快適にする為にも、ブランケットを使用するなら難燃性がピッタリになるわけです。

寒い時期の焚き火は、火にあたる面は温かいけど、背中側とかは結構寒い…

寒さ対策にブランケットが欲しい…

そんな時は難燃素材を使用した、難燃性ブランケットを使用すると、より安全に焚火を楽しむ事が出来ます。

でも…寒い時期以外にも使うメリットも、実は結構多いんです。

と、いう事は…焚火の爆ぜによる衣服の穴あき対策も使える

あなたのアウトドアウェアは難燃性素材ですか?

そうでなければ、焚火で穴が空くリスクが高いです。

コットン・ポリコットン等の難燃性であれば、火の粉を払えばあんまり変化無し、もしくはちょっと焦げる程度で済みますが、化繊で出来た素材は穴が空くリスクが高いです。

かくいう私も幾つか穴を空けてきました(笑)。穴が空くまではいかずとも、ユニクロのフリースの一部が溶けたとか…靴の表の生地が溶けて中綿が見えてるとか(笑)、化繊あるあるを経験済みです。

安い服なら「どんどんあけてけ~(笑)」でも済みます(ホントはそんな軽く済ませてはいけませんけど…。燃えたら大変ですから)が、何万もする良い服ならマジで凹みます。

そういう時は難燃性ブランケットを羽織っておく事でリスク回避が可能です。今日の薪は良く爆ぜるな~という時は、サッと羽織ると安心感が得られます。

炭などを扱っていると手が汚れたりするので、衣服の汚れ防止にもなりますし、難燃性ブランケットは衣服の保護にかなり優秀です。

と、いう事で…アウトドアチェアの保護にも使える

衣服はアウトドア用の難燃素材だから大丈夫!

という場合でも、チェアの素材となると…

こちらをご覧ください。

Viaggioアウトドアチェア

写真向かって右側に大きな穴が開いています。こちらは炭だったか薪だったかが爆ぜた時の穴です。一瞬であっさりと空きました(笑)。

「あ、火の粉! あ!あぁ!!」と言って、火の粉を払ったらもう空いてました。

幸い3000円程度の安いチェアだったので諦めが付きましたが、万単位の高級チェアとなると…ホント凹みます。

そういう時はブランケットをチェアにかけておくと、背中の防寒対策になる上、チェアの保護も出来ます。

焚火や炭火の途中でちょっと席を離れる時に難燃性ブランケットを掛けておくと、薪などが爆ぜても穴が空く心配が減りますよ。

チェアの保護としてもかなり使えます。

グリップスワニー ファイアプルーフブランケットをご紹介

写真のブランケットを軽くご紹介します。それ以外のブランケットは後程「こんなの有るよ」という事で紹介します。

スペック
〇サイズ:120×100㎝
〇カラー:コヨーテ×ネイビー ・ オリーブ×コヨーテ
〇素材:表 コットン100% ・ 裏 ポリエステル100%

モコモコのフリースが裏面で、バックルが付いている方が表面です。表がコットン100%になっているので、ファイアプルーフ(耐熱)になっています。

グリップスワニーのブランケットにバックルが付いている理由は…

このように腰巻に出来るから♪

肩に掛けて使えるブランケットが、ちょっと腰から下が寒い時の腰巻としても使えるので結構便利です。

ひざ掛けとしてだけなら座っていないと使えませんが、腰に巻いておけばいつでも腰から下が暖かいです♪

ボタン式だと体型が限られますが、ベルトの閉め具合で様々な体型の方が使えるので、男性・女性問わず使用可能なのも嬉しい点。

耐熱ブランケットの多くはグリップスワニーと同様、表地が耐熱素材・裏地は温かいフリース素材になっているので、フリース面を表にしない様に注意しましょう。

色んなメーカーから出ています 難燃性ブランケット

グリップスワニー ファイアプルーフブランケット

まずは先ほど紹介したグリップスワニー。

腰巻にもブランケットにもなるので、使うシーンによって使い分ける事が出来ます。

オレゴニアンキャンパー ファイアプルーフブランケット

素材はポリエステル100%ですが、「燃えない」マイヤー毛布素材を使用したブランケットです。

燃えないマイヤー毛布素材とは…

・着火、延焼しにくく、有害な黒煙も発生しません。
・火元から遠ざけると毛羽の溶解は速やかに収まります。
・肌触りの良い、高機能なミンクタッチ毛布素材です。


サイズはS(70㎝×100㎝)・M(100×140㎝)と有るので、ひざ掛けのみで使いたい・毛布替わりにも使いたい等の目的に合わせて買い分ける事が出来ますね。

ノースフェイス ファイヤーフライブランケット

表はFire Resistant Ripstop Cloth(アクリル系55%、コットン45%)のポリコットン生地、裏はポリエステル100%の難燃性ブランケットです。

ノースフェイスのロゴがオシャレですね♪

サイズはM(60×120cm)、L(130×170㎝)で、カラーはそれぞれ3色(ブリティッシュカーキ・イングリッシュグリーン・ポロンデーザパイン)。Lサイズはかなり大きいので、シュラフの上に被せるにもピッタリですね。

TARAS BOULBA ファイヤーシールド ブランケット

スポーツオーソリティーのPBとして再出発をしたタラスブルバ。

表はコットン100%、裏はポリエステル100%。サイズは80×130㎝です。収納ケース付きなので、持ち運びが便利そうですね。

ペンドルトン コットン100%のブランケット

ペンドルトンのブランケットも、コットン100%の物は燃えにくいですから、使えますね。ペンドルトンの製品には詳しく無いので…コットン100%以外の物が有るのか分かりません…。火の粉対策とするなら、コットン100%もしくはコットン混紡を選びましょう。

最後に…

ファイアプルーフブランケット全般の検索結果がこちら…。私の調べた限りでは上記がほとんどでしたが、もしかしたら掘り出し物が見つかるかもしれません。ファイアプルーフブランケットでの検索をしていますが、ファイアプルーフブランケット以外の普通のブランケットも出てくると思うので注意してくださいね。

寒い時の強い味方、ブランケット。

耐火性能が有れば焚火の側でも気にせず使えるので、アウトドアでは便利ですよ♪

それではまた!

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