子供から大人まで 辛さを調節できるスープカレーの作り方~ぼるしちのキャンプ飯~

料理

キャンプで作るキャンプ飯ではありますが、この作り方を家庭で実践いただいても大丈夫です。

その上で…キャンプ飯として話を進めていきます。

ファミリーキャンパーに於けるカレーの最大の問題・・・「辛さ問題」

大人は中辛・子供は甘口となると、2つのカレーを作らないといけません。

荷物を減らしたいキャンプ・煮炊きする所が少ないキャンプ…そんなキャンプで2種類のカレーを作るなんてとっても面倒!

私は常々考えていました。

何とか子供から大人まで1つのカレーで美味しく食べれないか??

そこで編み出したのが今回のレシピです!

ベースは辛味の無い1つのスープカレー。そこに食べるタイミングで辛さを足していく。

決して甘口ではない、ただ辛さが無いだけの本格スープカレーなので、全ての人が食べることが出来ます。

だけど辛味も追加していけるので、辛いの好きも満足できますよ♪

こんな方におススメ
・美味しいスープカレーを作りたい方
・子供から大人まで1つの鍋で調理したスープカレーを食べたい方
・辛くないスープカレーを食べたい方
・辛いスープカレーも食べたい方

辛さは無いけど旨い!辛さを後から足すスープカレーの作り方(レシピ)

まず初めに…今回のレシピを考案するに至ったきっかけは、NHKラジオで 印度カリーさんがおっしゃった「バターチキンカレーはターメリック・クミン・コリアンダーの3つが有れば美味しく出来ます!」の一言でした。

え?まじ?

と思ったと同時に、この組み合わせだと辛味無いじゃん!あ…これで長年の悩みが解決するぞ!!

という事で、試してみたらホントに出来ました(笑)。そして少し試行錯誤してこのレシピに至りました。

本当にありがとう…印度カリー子さん。

※今回使用した道具は後程ご紹介します。写真を見て気になった方はご覧ください。

材料(4人前)

カレー粉の材料
〇ターメリック・・・小さじ4
〇クミン・・・小さじ4
〇コリアンダー・・・小さじ4
〇カレーパウダー(ハウスやSBの缶のやつ)・・・大さじ1
辛味の調整はコレ!
〇レッドペッパー(カイエンペッパーやチリペッパーでもOK)

ターメリック・クミン・コリアンダーは1:1:1の割合で配合します。そして、深みを出すため、市販の缶のカレーパウダーも配合します。

カレーパウダーには唐辛子が入っているため、辛味が有ります。

ターメリック・クミン・コリアンダーだけでも美味しく出来ますが、この分量であれば幼稚園児(年長)でも食べることが出来ました。ちょっと辛味を感じるくらいです。

子供が辛味に強くなってくれば、ターメリック・クミン・コリアンダーとカレーパウダーの分量を変更して行くと良いです。

(例:ターメリック・クミン・コリアンダーで大さじ2、カレーパウダーを大さじ3等)

カレーパウダー(ハウスやSB等メーカーにもよりますが)のみで作ると、ジャワカレーの中辛くらいの辛さになります。

今回のレシピではカレー粉として大さじ5使用します。

その他材料
〇手羽元・・・8本~12本(1人2~3本の計算)
〇玉ねぎ・・・中2個
〇ジャガイモ・・・3個
〇ニンジン・・・2本
〇ピーマン・・・2個
〇卵・・・2個
〇カットトマト缶・・・半分(200g)
〇水・・・1200ml
〇おろしニンニク・・・大さじ1
〇おろし生姜・・・大さじ1
〇塩・・・スープ用に小さじ1 & 手羽元用に小さじ1/2
〇コショウ・・・スープ用に小さじ1/3 & 手羽元用に小さじ1/2
〇コンソメ・・・大さじ1
〇マギーブイヨン・・・2個
〇和風顆粒だし・・・小さじ2
〇サラダ油・・・適量

作り方

【工程:① 下準備】

カレー粉を配合します。

今回はカレー粉の総量として大さじ5を使うので、上記分量を混ぜていきます。

この写真はターメリック・クミン・コリアンダーだけ。ここにプラスでカレーパウダー

次に野菜を切っていきます。

玉ねぎは薄切り、ジャガイモは小さめなら半分・大きめなら4等分、ニンジンは乱切り、ピーマンは半分にします。

※私はキャンプではダッチオーブンで調理しているため、野菜への火の通りが早いです。なので大きめに切っています。

フライパンや薄手の鍋で作る場合は、火が通りやすいサイズに野菜をカットすると短時間で作れますよ。

手羽元にカレー粉大さじ1、塩小さじ1/2、コショウ小さじ1/2をもみ込み、30分程おいておきます。

卵はゆで卵にしておきます。最後にトッピングしますので。

【工程:② 調理開始】

熱したダッチオーブンにサラダ油をひきます。具がくっつかないように、全体に行き渡る程度でOKです。

次におろしニンニク・おろし生姜と、もみ込んだ手羽元を軽く焼き色が着くまで炒めます。

手羽元に焼き色が付いたら、玉ねぎを投入します。

玉ねぎがしんなりしたところで、残りのカレー粉全量(大さじ4)を加えて、カレー粉の粉っぽさが無くなるまで炒めます。

※カレー粉を炒めると香りがよくなると言われています。ただ、ぶっちゃけ炒めても炒めなくてもそこまで大きな違いが分かりませんでした。なので水を加えてからカレー粉を入れても、問題ありません。

カレー粉の粉っぽさが無くなったら、水1200ml・カットトマト缶半分・コンソメ大さじ1・マギーブイヨン2個・塩小さじ1・コショウ小さじ1/3と、火の通りにくい野菜(ジャガイモ・ニンジン)を加えて煮ていきます。

ジャガイモ・ニンジンに火が通ったら、火が通りやすい野菜(ピーマン)を加えます。

野菜と手羽元に火が通ったら完成です。

スープカレーは煮込む必要が無いので、スパイスの配合から合計で1時間位で出来るかと思います。

後は器に盛る時にゆで卵を入れて完成です!

※4人分には気持ち多めなので、少しスープが余るかもしれません。
※野菜は玉ねぎ以外はお好みでOKです。なすびやキノコ、アスパラも美味しかったですよ。

この状態だと辛味があんまり無く、幼稚園(年長)の子供でも食べることが出来ました。

ただ、それだと辛味的に大人は物足りないです。

そこで盛り付け後にレッドペッパーを加えていくと、美味しい中辛~辛口になりますよ♪

甘口のルーカレーだと妙な甘さに辛味が加わるのですが、このスープカレーはきちんとした中辛~辛口に調節できます。

お米はスキレットやアルミクッカーでも炊飯できます。

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私はユニフレーム キャンプ羽釜で、最近は炊飯をしています。美味しいですよ♪

今回使用した道具

キャンプで煮る料理と言えばやっぱりこれ!

ダッチオーブン!

今回の分量であれば、10インチ~12インチがちょうど良いサイズです。

大人数のファミリーキャンパーなら12インチを…

3~4人のファミリーなら10インチくらいがちょうど良いサイズかと思います。

私は5人家族なので12インチです。

食べる量にもよりますが、カレーが余ることが予想されますので、ステンレス製のダッチオーブンが便利です。これならそのまま翌朝まで保存できますからね。

ダッチオーブンにはステンレスの他、鋳鉄・黒皮鉄板等の素材が有ります。

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ただカレーを煮込むだけなので、ガスバーナーやBBQグリルとかでも問題ありませんよ。

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本格的だけど短時間で作れるスープカレーはキャンプにピッタリ!是非お試しください♪

それではまた!

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