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こたつキャンプの始め方~ホットカーペットdeこたつキャンプ~

暖かい所でご飯 キャンプ全般
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冬キャンプ…皆さんは楽しんでいますか?

寒い時期だからこその澄み切った星空等が魅力の冬キャンプ。最近は冬キャンプ人口がかなり増加しているように感じます。

冬キャンプをしていると、まれに見かけますよね…こたつキャンプ。

私も冬は主にこたつキャンプなので、たま~に見ると親近感がわきます(笑)。

でも…どうやってこたつ作ってるの?って疑問に思いませんか?

今回はぼるしち流のこたつキャンプの方法をご紹介します。

こんな方におススメ
・冬キャンプで寒いと感じた方
・こたつキャンプを試してみたい方
・家族が「冬は寒いから嫌!」と言っているので、説得したい方
・人とは違うキャンプスタイルを探している方
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これが魅力 こたつキャンプ

キャンプでこたつって…腑抜けじゃん…と言う声も聞こえてきそうですが…。

冬キャンプだからって頑張る必要は無いんです。寒い中、頑張って焚火をしなくても良いんです。

個人的には焚火のベストシーズンは4~6月・9~11月だと思っていますので…。冬こそ焚き火のベストシーズンという声は知っていますが…。

冬は寒いんです。なので…

こたつでヌクヌクしながら、景色を眺めてただボ~っとする♪この上なく至福の時間です。

そして冷えを強く感じる晩御飯後の時間は、こたつに入りながらボードゲーム等を楽しむことも出来ますし…

そもそも晩御飯自体、こたつに入りながら食べる事だって可能です。

これはユニフレームの卓上グリル「ユニセラ」をこたつの上に置いて焼き鳥です。

冬場は私はタクードで煮込み料理等、何かメインの1品を料理しつつ、ちょい焼きでロゴス ピラミッドグリルコンパクトを使用したりします。

私が常に携帯する小さなBBQグリル ロゴス ピラミッドグリルコンパクト 3つの魅力
地味に使えるギアです。ソロ用程度のサイズですが、ファミリーキャンパーである私はそこそこ活用しています。基本はチョイ焼きで。目的で常にギアボックスに忍ばせていますが、それ以外にもチャコスタ・子供の火遊び程度の焚き火も…。私が常に携帯している理由、その魅力をご紹介!

今回は焼きをメインに持ってきたので、ユニセラでBBQです。かなり小さい卓上グリルなんですが、4~5人分を焼く事が出来るBBQグリルです。

炭火はかなりの一酸化炭素が出ますので、必ずどこか1面はパネルをオープンにする必要が有りますが、こたつに入った状態でのご飯なので、そこまで寒さは感じません。

(※こたつ以外にも石油ストーブ“タクード”を併用して暖を取っています!)

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スノーピークの石油コンロ「タクード」は、ストーブとしての暖かさは備えているのか?本来調理目的であるタクードが、ストーブとして使用できるのであれば、調理+暖房として一石二鳥です。冬キャンプでもタクードをガンガンに使用しているぼるしちが、その実力を見ていきます。

こういった、冬の景色等の良さを楽しみつつ、暖かい環境で過ごすことが出来る!これがこたつキャンプの魅力です。

ぼるしち流 こたつキャンプの始め方

では本題に入ります。

必要な道具

〇リビングシート or グランドシート

基本的には小石の侵入を防ぐリビングシートを使用してのお座敷スタイルをお勧めします。ただし、グランドシート+カーペット・ラグ等でもお座敷スタイルを作ることは可能です。

おススメはogawaのリビングシート(ロッジ用)です。310㎝×210㎝のサイズは、スペック上は問題なくランドロック前室部分に敷設できるサイズです。

コールマンのリビングシートもOKですよ。こちらは使用している人を見たことが有ります。

リビングシートの固定にはユニフレーム ちびペグが便利です。10㎝のサイズがちょうど良いですよ♪

〇ホットカーペット

おススメは3畳用です。2畳用でも問題無いですが、3畳用だとファミリー全員がゆったりと温まることが出来ますよ。

〇ホットカーペット用カーペット

ホットカーペットの上に敷くカーペットを忘れてはいけませんよ~!

ホットカーペットのサイズに合ったものを購入しましょう。ニトリでは良い感じの柄のホットカーペット用カーペットが販売されていました。

〇コールマン ファイヤープレイステーブル

手持ちの焚火テーブルで大丈夫ですが、100㎝×100㎝×27㎝のサイズは、お座敷スタイルにはちょうどいい大きさです。

こういった焚火テーブルはかなりコンパクトに折り畳む事が出来るので、持ち運びがかなり楽です。なので、焚火テーブルを利用したこたつはファミリーキャンパーにはおススメです。

積み込みに余裕が有れば、家庭用こたつでも良いんですけどね(笑)。

〇こたつ用掛け布団としての毛布

こたつの掛け布団として、私は毛布を使用しています。

私の使用しているサイズは200×200cm。IKEAで購入したやつです。外国はサイズがデカい(笑)。

ファイヤープレイステーブルが100㎝×100㎝×27㎝なので、1辺200㎝くらいのサイズがちょうど良いです。

西川から出ているクイーンロングというサイズなんか、ちょうど良いですね~♪

〇天板

私はファイヤープレイステーブルの天板をDIYしています。ホームセンターでベニヤ合板をオーダーカットしてもらうのが一番手っ取り早いです。

100㎝×100㎝のベニヤ合板は車に積み込む事が難しいので、50㎝×100㎝を2枚カットしてもらう等で良いかと思います。

私は既製品サイズの45㎝×90㎝で作っています。油汚れもサッと拭ける様に、ウレタンニスなどを塗っておくと良いですよ♪

作り方はこちらで紹介しています。

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設営方法

私はランドロックを使用していますので、ランドロックにお座敷スタイルを施します。

(※今回は見やすいように大きめのお座敷スタイルで撮影しています。通常はインナーテントを出せるサイズのお座敷で過ごしています。通常スタイルは最後の方に写真を貼っております。)

この写真ではリビングシェル用のリビングシートを敷いています。ただし、こちらは終売品の為、敷けるものが有れば何でも構いません。

今購入できる中でお勧めなのはogawaのリビングシート(ロッジ用)です。310㎝×210㎝は、スペック上は問題なくランドロック前室に敷設できるサイズですからね。

リビングシートのペグにはユニフレーム ちびペグで!

私は使用した事が無いので、評価が出来ませんがMacOutdoorからはグランドシートが発売されていたりしますので、こういうのを利用してもお座敷スタイルは作れます。

ただし、グランドシートなので石などが入らないような反しが付いていませんが…。

あとはブルーシート系を切ったり加工するとかでも全然問題ないと思います。

お座敷スタイルの為の下部分が完成したら、次はホットカーペット&ホットカーペットカバーを敷きます。

グランドシートだけの場合は、ダイレクトに床の固さを感じてしまうので、以下の手順で敷物を敷くのが良いかなと思います。

下…クッション性のあるカーペット
中…ホットカーペット
上…ホットカーペット用カーペット

ホットカーペットの下に若干クッション性のある物を敷いた方が快適になるので、この方法が良いと思います。

私はリビングシェル用マットを使用しているので、これでクッション性を確保しています。

そしてその上に「 コールマン ファイアープレイステーブル 」をセットします。

私が使用している毛布のサイズは200×200cmです。

コールマン ファイヤープレイステーブルは外用に作られているので、細いワイヤー状の足の部分にかなりの圧力がかかります。

マット・ホットカーペット保護の為にも、足置きは何かしら用意しましょう。木の板でも何でも構いませんので。

わたしは、100均の丸い滑り止めみたいなやつにフェルトを張り付けた物を使用しています。

後は天板を置くだけです。

この天板は先述の通りDIYで作成しましたやつです。

45㎝×90㎝のベニヤ合板2枚で作っているので、展開時のサイズは90㎝×90㎝と、ファイヤープレイステーブルより一回り小さめです(笑)。

本来の冬キャンプこたつスタイルは、インナーテントを使用しているため、こんな感じで設営をしています。

使用しているお座敷シートは、ランドベース6用リビングシートです。これはランドロック前室にミラクルフィットするので結構便利です。

が…こちらも終売品の為、やはり手に入りません…。やはり、別途何かしらのグランドシート等を用意するか、先に紹介したogawaのリビングシートや…

コールマンのリビングシートが良いと思います。

基本的には返しのあるリビングシートでお座敷シースタイルを作ることをお勧めしますが(小石などの侵入を防ぐ為)、グランドシートでも作れないことは無いですよ。

通常、こたつは遠赤外線で温めますが、そうなると家庭用こたつの様に持ち運びが難しくなりがちです。

それに対して、ホットカーペットを熱源とすることつは、持ち運びがかなりコンパクトで楽になります。

こたつスタイルは冬キャンプをかなりの快適空間に変えてくれますので、ファミリーキャンパーにはぜひ試してほしいですね!何より子供が喜びますから♪

こたつで快適キャンプの様子をレポートした記事も有ります。

https://borusiti-camp-life.com/maze-report-1/

それではまた!

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