キャンプでトングにこだわろうなんて思ってもいませんでした。
「炭や肉をつかめればいいんだろ??」
という事で。
私は認識を間違えていました。友人が小型のトングを使用しており、使わせていただいたところ…
なんだ!?この箸みたいな使い勝手は!?
ということで、認識を新たにした私はトングにこだわってみました。
そして出会ったユニフレーム ユニセラトングをご紹介します。
※感動の余り、このユニセラトング…家族分(5個)揃えてしまいました。
・持ちやすく、使いやすいトングを探している方
・家庭でも使えるトングを探している方
・子供も使えるトングを探している方
・かっこいいトングを探している方
とても手に馴染む形・サイズ
いくつか小型のトングは出回っていますが、私が選んだのはユニフレーム ユニセラトングです。
選んだ理由の1つがこの「大きすぎず・小さすぎない」絶妙なサイズ。
全長:275mm ・ 重量:96gです。
①箸のように使い勝手がいい事
②トングとして、炭火で使ったときも手が熱くない程度の大きさ
を重視して選びました。
この絶妙なサイズは、その2つのニーズを満たしてくれました。(※使い方次第では炭火で手が熱くなることはありますが…)
さらにこのフォルム…肉を掴むだけの ただのトング・されどトング ですがカッコイイです♪
トングがオシャレになったら、安い肉も高く感じる(笑)。
先端が浮くので 汚れていてもテーブルに置ける
選んだ理由の2つ目がこちらです。
先端が浮いているんです。
ただ置くだけで先端が浮くこの形状。
このおかげで、BBQ等で汚れたトングを置いても、テーブルなどが汚れないんです。
トングでよくある難問…「このトング どこ置くんだ!?」問題もこれならスッキリ解決してくれます。
目の前のテーブルに置けばいいんですからね♪
スタッキング可!本数が増えても持ち運びに困らない
さらに、人数分揃えて判ったことですが、スタッキングできるので持ち運びが全くかさ張らないんです!
1個持って行こうが、5個持って行こうが、持ち運びのサイズはほとんど変わりません。
5人家族なので5個のユニセラトングを持っていますが、持ち運びで困ることは全くありませんでした。
結構これはありがたい点で、通常のトングみたいに本数分だけかさ張るっていうのが無いので、荷物の多いファミリーキャンパーには本当に助かります。
ピンセットのように掴(つか)みやすいんです
こちらは使用中に気付いたことですが、ピンセットみたいにつまむような事が出来るんです。
なので薄い物・細い物なんかも簡単に掴めてしまいます。
写真のような薄く細いプラゴミでも全く問題なし!
ぎっしり詰まった豚バラ薄切りでもこの通り!
はっきり言って箸より使いやすい!
これ…発売当時はトング界に革命を起こしたんじゃないかと思うくらいの使い勝手です。
まぁ、あくまで私的にはですが(笑)。それくらい感動しました。
手に馴染むサイズ・使い勝手だから ミートフォーク代わりもになる
手に馴染んで、箸のように使い勝手がいいので、こんな使い方も難なくこなしてくれました。
ステーキを鉄板の上で切る時のアレ…「ミートフォーク」です。
扱いやすいサイズ・掴みやすい形状なんですが、力もしっかり伝える事が出来るので、難なくミートフォーク代わりになってくれました。
ちょっとテンション上がるよね、鉄板の上でステーキを切っていくって♪
それがたとえ100g200円台の肉でも(笑)。
この絵だけでキャンプで肉焼いてよかったーって感じが出ますね(笑)。
ちなみに切ってるナイフはオピネルです。この組み合わせ…良いですよ♪
こんな使い方、手に馴染んで箸みたいに扱えるトングでない限り、難しいと思います。
家で使っても良いんです
先端が浮いて汚れない・端代わりに使える使い勝手・大きすぎないサイズはお家での焼き肉でも本領を発揮してくれます。
私は昔は生肉用のニク箸を用意していたのですが、今ではこのユニセラトングでお肉を焼いています。
先端が浮いているからこそ、家でも使おうと思えるんです。
そんなに大きく無いので人数分用意しても問題無いですし、何より自分のお肉をmyトングで焼き上げるのは子供にとってもすごく楽しいようです♪
なにより大人の手に馴染むのに子供でも扱えるサイズで、myトングを持ってキャンプに行くと、子供もキャンプ料理を作る主体者になれます。
たとえそれがBBQでお肉を自分で焼くっていう簡単な事でも。
だからより一層キャンプ楽しんでくれますよ♪
さらに2020年の新作で黒色のフッ素加工もラインナップに追加されました。
私が購入した時はまだステンレスの銀色しかお店では見かけなかったんですがね~。黒…カッコいいし、いいな~。
フッ素加工なので汚れを落としやすいのは間違いないでしょうね!
ただ、通常のユニセラも滑らかな表面なので汚れが落ちにくいとは感じたことはありませんが(笑)。
なので、どちらかと言うと色の好みで買い分けて良いんじゃないかと思います。
※フッ素は400℃を超えると熱分解するので、直火の中に長時間突っ込むような使い方には適していませんが、トングをそういう風に使う人は居ないと思うので、熱に対しての問題はそんなに気にしなくても良いと思います。
フッ素加工に関してはエバークックの記事で少し詳しめに記載しています。
普通のBBQグリルや焚火台でも使い勝手は申し分ないですが、こういう卓上グリルとの相性がすごく良いですよ♪
トングの収納ケースはセリアでちょうど良い物が販売されていました。
それではまた!
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