ファミリーキャンパーである私が2泊3日・3泊4日のキャンプを行って感じた、連泊キャンプを行う際のコツ、快適に過ごすコツをご紹介します。
「1泊2日のキャンプは行ったことが有るけど、連泊となると…なんだか大変そう…。連休だけど1泊にしておこうかな?本当は2泊・3泊以上したいけど」
「連泊したけど、なんだか色々大変だった…少しでも快適に過ごすにはどうすれば?」
そんな悩みから解放されて、連泊を楽しみましょう♪
・連泊キャンプする際の注意点が知りたい方
・連泊キャンプに不安が有るけど、やってみたい方
出来れば私は10連泊くらいしたい…。
連泊ファミリーキャンプが大変だと感じやすい5つの点
私の経験上、大きく分けて5つのポイントが有ります。
②衣服
③携帯等の電子機器の充電
④睡眠
⑤何をする?
これらを解決し、快適にするにはどうすれば??
前提として…タープ系が必須です
連泊の際はタープもしくは、2ルームやスクリーンタープ等の日よけ・雨よけが出来る居住空間が必須です。
連泊では日差しのキツイ日中もキャンプ場で過ごす事が有ります。
たとえ真冬でも、日中ずーっとタープ外に居ると、思った以上に日焼けをします。
また、お出かけするにしてもタープやシェルター内にキャンプ道具を入れておかないと、急な雨でズブ濡れになったりします…。
なので、たとえ日差しの弱い冬であってもタープもしくは2ルームやスクリーンタープ等が必須になります。
私が使用しているのはこちら。スノーピーク シールドレクタのLサイズです。5.5m×4.4mの8人用。
5人家族+ほとんどのキャンプ道具をタープ下に納める事が出来るので、連泊にはピッタリです。が…デカいので、これを気持ちよく張るには大きめのサイトが欲しい所…。
ワンサイズ小さいMも有ります。4.15m×3.4mなので、Lと比べるとかなり張りやすいサイズになっています。(6人用)
レクタタープはタープ下の有効面積が大きいので、ファミリーキャンパーにはおススメの形状です。
食事に関するコツ
私が一番苦労するのがこれですね、食事…。なんせ5人家族ですから…。2泊や3泊の飲料・食料となると…マジでヤバイ量になります。
クーラーを使い分ける & 氷が溶けたら飲み物に転用
2泊以上の場合は腐敗防止の為にも、クーラーは2つに分ける事をおススメします。
・ハードクーラー…腐りやすい食材を入れる用。開閉回数は控えめにする。
・ソフトクーラー…飲料・常温になっても腐らない物を入れる用。開閉回数は少ないに越した事は無いが、多くても問題なし。
連泊にはソフトクーラーの併用をおススメします。帰りはソフトクーラーに残った物をハードクーラーに移して畳む事が出来ますので。
こうやって分ける事で、腐りやすい物が入っているハードクーラーの開閉回数を抑える事が出来るので、使い分けがおススメです。
また、氷は2Lペットボトルに冷凍庫に入るだけの可能な限り多くの量を作ります。(3日くらい前から凍らす)
我が家ではだいたい4本。3本をハードクーラーに、1本をソフトクーラーに入れていきます。35L のソフトクーラーに1本では保冷効果が弱いので、道中で板氷を1個足します。
季節にもよりますが、ソフトクーラーに入れたペットボトル氷1本は翌日には結構溶けているはずなので、飲料に切り替えます。(切り替えた分の氷は、キャンプ場などで板氷を購入して補充します。)
使う物はこちら…濃縮缶飲料!
2泊3日程度だと、しっかりしたハードクーラーなら、夏でも帰宅迄氷が持つと思います。
そこで、3泊4日とかのより長いキャンプ泊になるとハードクーラー内のペットボトル氷をソフトクーラーに移したりして、どんどん溶けさせて飲料に切り替えていくと、ずーっと冷たい飲料が補給できます♪
ハードクーラーからペットボトル氷を取り出したら、板氷などを補充しておきましょう。これで、腐ってはいけない物が入っているハードクーラーはいつまでも冷たいまま、家から持ってきたペットボトル氷も無駄遣いしないで連泊キャンプが過ごせます。
私が使用しているハードクーラーはイグルー マックスコールド 52QTですが…見当たらなかったので、気持ち大きいこちらをご紹介します。これが私の使用している物と近いです。
安いけど保冷力はしっかりしているので、連泊キャンプでも安心して使えます♪
ソフトクーラーにはコールマン エクストリームアイスクーラー35Lを使用しています。が…
おススメはアルティメイトシリーズです。エクストリームより保冷力が高いので、連泊にはこちらの方が適しています。
アルティメイト・エクストリーム共に、上蓋をフルオープンにせずとも中身を取り出せるので、使い勝手が良いです♪
溶けた氷を飲料に変える濃縮缶は、有るとかなり便利です。連泊のみならず、暑い時期の1泊キャンプでもかなり使っています。
スーパーが近くにあるキャンプ場を選ぶ
私のクーラー2つの容量の合計は80Lを超えています。それでも…がんばっても2泊3日程度しか詰め込めません。他の荷物の兼ね合いで、それ以上クーラーの容量を増やす事が出来ないです…。
ファミリーの連泊キャンプでは、途中で食料補充は必要になってくる事が多いです。
買い出しが出来るスーパーがキャンプ場から遠かったら??買い出しだけで結構大変です…。
なので、連泊で食材を途中で補充しないといけない場合は、スーパーが近くにあるキャンプ場を選ぶのがおススメです。
手に入りにくい食材は地元で用意していく
とはいえ、キャンプ場が有る周辺のスーパーは大型スーパーではない可能性が高いです。そうすると、オリーブの実が無い!アンチョビが無い!モッツァレラチーズが無い!なんて事も…。
全てをそこで揃えるのではなく、腐りやすかったり・手に入りやすい食材だけを揃える程度にしておきましょう。あとは地元の海鮮等♪
それに、小さなスーパーだとストックが少ないので、BBQの肉を買い占めなどしたら…地元の方が困りますしね。
大きなスーパーならキャンプ客を見越してBBQ用の肉などが販売されていますが、可能な限り自宅から持って行って、どうしても足りない物、持ちきれない物を購入する程度に考えておくのが良いと思います。
缶詰を利用する
おススメは缶詰をフル活用する事です。常温で保存OKなので、クーラーの容量も気にしなくて良いですからね♪(ゴミ捨て可能なキャンプ場を選ぶ必要が出てきますが)
これは3泊4日でラザニアを作った際の写真ですが、ホワイトソース缶・ミートソース缶を活用しています。ラザニアの生地も常温保存ですしね♪
缶詰だから失敗無し・簡単なので、缶詰をフル活用するのがおススメです。
さらには後程ふれる鯖缶カレーも、サバの缶詰・トマト缶・スパイス各種等で作れるので、ほとんどクーラーに入れなくてもいい食材ばかりで調理が出来ます。
こういった缶詰を活用すると、連泊キャンプがグッと楽になります♪
カップラーメンを食べる
作るのが面倒なら、朝食や昼食はカップラーメンでも良いんです♪
これならどこのスーパー・コンビニでも手に入りますからね♪
カップラーメン+缶詰&ビール…それをアウトドアで食す!はっきり言って、手の込んだ料理並みに美味いと感じる一品です。自然は最高のスパイス♪
ガスバーナー1個あれば、湯沸かし・缶詰の温めも簡単に出来るので、楽をしたい時にはこの組み合わせは最高です♪
米を食べる・野菜を食べる時を作る
キャンプでお米を食べてますか?
日本人の主食は米ですよね。家なら大体毎日出てきませんか?お米。
でもキャンプでは肉を焼いたりと、中々お米を食べる機会が少ないと思います。そうするとね、米がめちゃくちゃ恋しくなってくるんです。
もう毎日毎日肉ばっか要らないし…なんか普通の食事がしたい…連泊キャンプでこってり系が続くと、マジでそう思います。
お米を間に挟んでいくと、そういったうんざり感が解消され、毎食の料理が楽しく・美味しく頂くことが出来ます♪
写真は鯖缶カレーです♪簡単・美味しい米料理♪
ある時の3泊4日のキャンプでは2日目の昼「鯖缶カレー」・3日目の朝「中華粥」と、米を真ん中に持ってきて、料理の味の偏りを解消しました。
飯盒を持っていると、嫌でもキャンプで米を炊きたい気分になるので、かなりおススメのアイテムです。
私は3合炊きを使用しています。よく食べる方やグループ向けの5合炊きも有りますよ♪
同じ考えで、キャンプで野菜食べてますか?
肉や海鮮に目が行きがちなので、野菜って気持ち程度が多くなりやすいです。
でもね、体調を維持しようとすると、野菜は必須です。肉ばっかりだと連泊キャンプ後半で便秘等、いつもは現れない不調が出てきかねません。
連泊キャンプの間で野菜をしっかり食べる日を入れておくと、体調の維持・管理がし易くなりますよ♪
連泊の場合、普段から大きく逸脱した食生活を繰り返すと、体が変調しやすいように感じています。ここを意識すると、かなり快適になると思います。
服に関するコツ
洗濯機を活用
1日目に着た服を後半でもう一度着るなど、使いまわすと荷物が減ります。
ファミリーキャンパーの服って、ハンパない容量を占めます。
それでなくとも、他の荷物も多いのに…服ばっかり積めるか~!と騒ぎたくなるくらい、服が邪魔になります(笑)。
こんなパンパンな車に、連泊後半分の服なんて、場所の無駄です。
ただし!服の量が余りにもギリギリだと、突然の雨で濡れたりした場合にストックが無くなるので、1回分くらいは余裕が有った方が良いですけどね。
2泊3日程度だと、他の荷物の兼ね合いも有りますがファミリーでも詰める事が多いと思います。その場合は、もしもの時は洗濯機を利用する程度に考えておくと、気持ちに余裕が出来ます。
3泊4日等の長期の場合は、洗濯前提でガンガン回していきましょう♪
ちなみに、キャンプ場の洗濯機には洗剤が勝手に出てくる機能は無いと思います。なので、持って行けるなら自宅で使っている液体洗剤を持って行くことをおススメします。
電子機器に関するコツ
今や生活必需品ですよね、スマホ。これの充電が切れたら大変です!それ以外の家電機器も…
電源サイトが一番ラク
基本的には電源サイトが一番楽です。1泊あたり500円くらい高くなる事が多いですが、500円で充電の不安から解放されるのであれば、安いもんです。
子供がいるファミリーキャンパーなら、ゲーム機を持ってきている場合も有ると思います。そうなると、電源必須です。(※ゲーム音は他サイトの人には不快音です。音が漏れないように注意しましょう)
モバイルバッテリーでもニンテンドースイッチ等のゲーム機の充電が出来る物も有りますが、連泊となるとかなりの容量が必要になりますから…。スマホ2台・スイッチ2台を2泊3日で充電するなら…使い方にもよりますが最低40,000mAhくらいは欲しい所…。
そこまでの容量を用意するなら、電源が楽です。
スマホ程度ならモバイルバッテリーでもOK
スマホの充電だけに絞るなら、2泊3日で1日1回充電・親が所持する2台分(1回3,000mAhで計算)で考えると、18,000mAhになります。
そうすると、モバイルバッテリーでも十分カバーできる範囲です。
私が使用している超怪しい中国製のモバイルバッテリーは約25,000mAh程度で2千円程度で販売されていた物ですが、普通に使えています。さすがに、絶対安全ですよとは言いませんが…自己判断でswitchの充電もしています。
スマホの充電に絞るなら、危ない橋を渡らなくとも有名メーカー品で20,000mAh程度を揃えれば何とかなります。
私は電源不使用で2泊する場合は、32,000mAh程を持って行ってます。スマホ2台+switch2台だと、ちょっと容量不足ですけどね…。下の写真のやつも2~3千円程度なので、これが2個あれば解決しますが(笑)。
私は最低限、PSE認証済みと書かれたものを選んで購入しています。
中国メーカーの中国製が怖いなら…パッと見ていた中では、フィリップス モバイルバッテリーは値段と容量のバランスが良いですね♪
その他、マクセルあたりは有名メーカーなので、ちょっと高いけど安心感が有りますね♪
快適に寝るコツ
連泊のキャンプとなると、いかに上質な睡眠で疲れを取ることが出来るか…これは大きなカギになります。
インフレーターマットを利用する
1泊2日だと、地面が固くて寝にくかった・辛かったといっても、翌日は家のお布団で快適睡眠がとれます。
でも、連泊キャンプだと…再び寝にくい場所で睡眠をとる事に。
これでは睡眠がしっかりとれず、起きても疲れたまま。そうなっては快適なキャンプとは、かけ離れてしまいます。
そこで私のおすすめは「インフレーターマット」!
ウレタン等が中に詰まっていて、空気弁を開けると中のウレタンの圧力で自動で、ある程度膨らむ「自動膨張式マット」です。
ウレタンの芯材が入っているので、エアーマットの様にフワッとした感覚もなく、しっかりと安定感が有るけど地面のゴツゴツを感じなくなるスグレモノです。同時に寒い時期は底冷え防止にもなります。
個人的には自宅の寝心地に結構近づくと感じている、かなりのスグレモノギア♪
シングルサイズのマットや…(下のはインフレーターマット全般の検索結果を反映しています)
ダブルサイズのマット等、色々なサイズが有ります。テント内に余裕が有れば、シングルユースでもセミダブルくらいのサイズのマットも販売されているので、そちらが快適でおススメです。
ファミリーなら、子供が寝返りを打ってもズレたり・はみ出さないダブルサイズもおススメですよ♪
私が使用しているエクスギア インフレーティングマットダブルや…
FIELDOORにはシングル・セミダブル・ダブルサイズが揃っています。
DODからもFIELDOORと同じようなサイズ展開がされており、自分のテントにピッタリ合ったサイズのマットを探すことも可能かもしれません♪
気温にマッチした寝袋を選択する
キャンプで快眠を邪魔する原因で、地面の固さ並みに上位にランクインする(と勝手に感じている)要因が「気温」。
睡眠中に「サブっ!」「アツっ!」って感じること、有りませんか?
3シーズンモデル(春~秋用)を使用している方がほとんどかと思いますが、暑い時期はこのようにブランケットやフリースシュラフで過ごすとか…
春・秋は使用下限温度0℃程度のシュラフを使用する等で快適温度を維持します。
外気温が1桁~0℃程度になってくると、マイナスまで対応したシュラフを使用するか、シュラフの重ね着で対応するなど、気温に合ったシュラフを選択する事でかなり快適になります。
今使っているシュラフから、買い換える事なんて出来ない!という場合は、重ね着用のフリースシュラフを用意しておくと、シュラフの快適温度を微調整できるので、結構便利ですよ♪
その他、快眠を邪魔するアレ…
騒音…結構キツイです…。消灯時間をはるかに超えても盛り上がっちゃう事って、キャンプで楽しい時間を過ごしているとどうしても一定確率で発生するもんです。
ただ…個人で対応するのはトラブルの原因にもなりかねないので、あまりお勧めしません。
管理人さん常駐のキャンプ場であれば、管理人さんに注意していただくのが最善策です。
私は耳栓をして寝るのが苦手なので、周りが寝るまで耐えてますが(笑)、夜通しエンジンを付けて車中泊を使用としている人がいた時には、管理人さんにお願いしました。
普通のしゃべり声程度でも、結構他の人のテント内に響きますからね、消灯時間以降は気を付けましょうね♪
過ごし方に関するコツ
どこかで風呂に入れたら最高
連泊ファミリーキャンプでは、お風呂に入れるかどうかというのは結構デカいです。
一緒に行く家族みんなが快適に過ごせる事が連泊ファミリーキャンプの成功の条件です。
連泊中、どこかでお風呂に入れるっていうのは快適さバクアゲ項目の1つです。1泊2日だと要らないっていう方でも、2泊となると最低シャワーは浴びないとべた付いたりと気持ち悪くなるもの…。
ただ、シャワーだと汚れは流せても疲れは落とせない…。そんな時、疲れも取れるお風呂が有ると、快適度がグーンと上がります♪
とはいえ、さすがに何十分も走っていくのは大変…。近くにあるとファミリーキャンパーにはうれしいポイントです♪
周辺の観光地を巡る
せっかく遠くに来たのなら、そのエリアの見どころを是非見ておきたい所…。
こちらは徳島県南部にあるキャンプ場「まぜのおか」に行った際に遊びに行った「轟の滝・二重の滝」です。
キャンプ場は自然の中に有る事が多いので、こういった自然の壮大な景色・ジオスポット等にもちょっと足を延ばせば届きます♪この滝は中々感動モンの美しさでした♪
家から5時間といわれると…行けるわけ無いわ!と思いますが…
キャンプ場から45分といわれると、ちょっと午前中に遊びに行ってみる?なんて事も出来ます。
連泊をしていると、天気のいい日を狙っていく事も出来たり、複数行きたい場合はどちらも行けるしと、観光拠点にキャンプという事をしても、時間に余裕を持たせる事が出来るので、疲労感を軽減つつ巡れますよ♪
遊び道具を用意する
賛否両論ありますが、別にテレビゲームもアリだと思います。
外の気持ちいい風を感じながらのゲームは気持ち良いです♪
お子さんが家の中でゲームをしているのと、外の空気を感じながらゲームをしているのでは、どちらが良いですか?
キャンプをしていると面白い事が色々あるので、ゲームの合間に虫取りをしたり・炭熾しを手伝ったりと、ゲーム以外にも目が向きますしね♪
※必ず音はテント外に出ない程度の小音で行うか、イヤフォンを使いましょう!ゲーム音は他サイトの方には不快音になります。
海の側のキャンプ場であれば、日中釣りをして、夜にその魚を捌いて食べるのも有りです♪
釣りキャンプは1泊2日でも出来ますが、連泊だとかなり魚に向き合う時間が取れるので、ゆっくりと本格的な釣りを楽しむ事が出来ますよ♪
その他、ボードゲームもおススメです。
こちらは「カタン」というボードゲーム。1ゲーム90分~くらいかかるので、連泊の遊びとしてもピッタリです!
魅力に関してはこちらをご覧ください。
運と知恵と交渉力で資源を確保し、最も島を開拓したものが勝つ。はっきり言ってテレビゲームより面白い!
人生ゲームなんかのワイワイ系のボードゲームとは違って、いかに他プレイヤーを知恵と交渉で出し抜き、先に上がるかが勝負のカギなので、かなり真剣になるゲームです。
連泊中 天気のいい日を狙って…
1泊2日でもキャンプ場から素晴らしい景色が見えるかもしれませんが、連泊すると絶景の確率は上がります。
こちらは琵琶湖の日の出♪2泊3日の3日目にキレイに見えました♪
富士山や大山などの山を見るのも、完全に運ですからね。日数が多い方が素晴らしい景色に出会える確率が上がるのは言わずもがな。
満天の星だって、連泊していたからこそ見える時も有ります。
天の川が見れる条件は色々と限られてきます。滝を見に行った3泊4日のキャンプでは、1日だけ天の川が見えました♪
こうした、キャンプ場からの景色も連泊ならより楽しむ事が出来ますよ♪
ぶっちゃけ、キャンプ場でダラダラするのも最高です
色々書いていますが、私が好きな過ごし方はコレです。
ダラダラとキャンプ場で過ごす♪
どう過ごすかは人それぞれの考え方が有るので、どれが正解というのは有りません。
ただ何もしない…ゆっくりと過ごす…。
キャンプ場で静かに過ごす時間は、それはそれでかけがえのない豊かな時間です。
朝、テント内で起きて、食事以外特に何をするわけでもなく、鳥や雲・飛行機や森・川・海を眺めながら夕方になり、ゆっくりと晩御飯を作り焚火をする。空を見上げれば満天の星。
そしてまたテント内で寝る…。
人生の楽園です。
快適に過ごすにはコツがいりますが、勝手が分かるとこの上なく楽しい連泊キャンプ♪
皆さんも次の連休は連泊をしてみては?
それではまた!
コメント